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「ブログの戦略」って何すればいいの?

「ブログで収益を上げるには戦略が重要」とよく言われますが、戦略って一体何でしょう?

戦略って、勇ましい言葉だけど、ブログの戦略って言われると、なんかふわっとしてるというか、何をどうすればいいの?って思いません?

私もそうでした。

「戦略が大事だよ」

うんうん、戦略は大事だよね。

だけど、ブログの戦略って、何かわかるようなわからないような。

というわけで考えてみました。

戦略とは「戦いを省略する」こと

戦略とは、ムダな戦いを避け、効率よく目標を達成するための計画や方法を考えることです。

それちょっと違うよ、っていう人もいると思いますが、ここでは、戦略は「戦いを省略する」ためのものとして話をすすめますよ。

副業としてブログでマネタイズしたい人、有料noteをリリースしたい人にとって、戦略とは「無駄な努力を省き、効率よく成果を上げる」ためのロードマップです。

では、具体的に、何をどうすればいいんでしょうか?

ブログ収益化のための具体的な戦略

ブログやnoteの収益化を目指す初心者が、「無駄な努力を省き、効率よく成果を上げる」ために取り組むべき具体的な戦略は以下の3つです:

1. ターゲット読者を明確にする

ターゲット読者を明確にすることは、ライティングの第一歩です。

誰に向けて書いているのかを具体的にイメージすることで、読者に響くコンテンツを提供できるようになります。

もしあなたが「時短レシピを紹介するブログ」を運営しているなら、ターゲット読者を更に絞りましょう。

なぜなら「時短レシピ」だけではターゲットが広すぎるからです。

たくさんの人に読まれたいからターゲットは広い方がいい?

「読まれたい」だけならそれでいいかもしれません。

でも、その先に収益化=読者にお金を払ってもらうことを目指すなら、読者=見込み客として絞り込まないと何も売れないと思った方がいいです。

「誰に向けて書くか」はじっくり考えてください。

たとえば、あなたが「仕事と家庭の両立に忙しい30代の主婦」だとしたら、それをそのままターゲットとブログのテーマにできます。

「仕事と家庭の両立に忙しい30代主婦の時短レシピ」

こんな風にすると、伝わりやすくないですか?


2. ターゲットに刺さるコンテンツを作る

自分をターゲット像にあてはめるメリットは、ターゲットがどんな悩みを持っているか、どんなことが知りたいかというネタがたくさん思いつくこと。

自分が欲しい情報・欲しかった情報=読者が求める情報(1の例だと、簡単で栄養バランスの良いレシピ)を提供することで、読者の関心を引き、定期的に訪れてもらえるブログになります。

ここで重要なのは「自分が書きたいこと、書けそうなこと」を書くのではなくて、ターゲット読者が求めている情報や役立つ内容を提供すること。

読者の問題を解決する記事や、有益なアドバイスを含む記事を作成することで、読者の信頼を得ることができます。

例えば、「30代の忙しい働くママ向け」に特化したブログなら、「10分でできる朝食レシピ」や「夕食作りをラクにするつくり置き」などの記事が読者にとって有益なコンテンツになります。

また育児中なら「子どものお弁当アイデア」や「好き嫌い対策」といったように、具体的で実用的な情報を提供することで、読者の関心を引き続けることができます。

ターゲットに刺さる記事を書くポイントは、自分の記事・ブログの読者がどんな人で、どんな事に困っているか、それをひたすら考えて、その悩みの解決策を教えることです。

3. SEOの知識をつける

SEO(検索エンジン最適化)の知識を身につけることで、ブログの記事が検索エンジンで上位に表示されるようになります。

これにより、自然検索からの訪問者数を増やすことができます。

例えば、「時短レシピ」というキーワードで検索上位を狙いたい場合、記事のタイトルや見出し、本文に「時短レシピ」というキーワードを適切に含める必要があります。

ただし「時短レシピ」だけでは、実際に検索してみるとわかりますが大手企業や有名レシピサイトが上位に並んでいます。

その中で個人のサイトが上の方に載るのはとても難しい。

ではどうするか、どうやって自分のブログを見つけてもらうか。

そのやり方を見つけるために、SEOの知識が必要になります。

無駄な努力を省き、効率よく成果を上げるために

noteやブログを1日でも早く収益化するためには、まわり道を避けて、効果的な戦略を取り入れることが重要です。

ターゲット読者を明確にし、その人たちに刺さるコンテンツを作り、SEOの知識を活かして検索エンジンでの露出を増やすことで、効率的に成果を上げることができます。

まずはこの3つを実践すれば、無駄な努力と孤独な戦いを続ける必要はなくなります。


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