【こよみごと 睦月】 正月 しょうがつ
あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願い申し上げます。
一月、睦月(むつき)とは仲むつまじく過ごす月、人間関係、動物関係、仲良くスタートできますように。
元旦の朝、日の出とともにやってくる年神(としがみ)様を、おうちでお迎えする行事がお正月。
1日が元旦、3日までを三が日、7日までを松の内といい、この一週間は食事やお化粧、外出などすべてのものごとに深い意味がこめられています。
神にささげる供物を節句(せっく)といい、ちまきなどがありますが、節句料理を「お節料理」といい、やがてお正月の料理だけをさすようになりました。
正月のあいだは神聖な火をなるべく使わないようにするため、作りおきできるものが中心です。
初夢は元旦の夜から2日の夜、または2日から3日の夜に見る夢とされることが多く、1年の吉凶を占う風習があります。
山など末広がりのもの、鳥など空高く舞うもの、「成す」に通ずるナスが出てくる夢を見たら大吉とされるため「一富士二鷹三茄子(いちふじにたかさんなすび)」と言います。
吉夢みられたかた、おめでとうございます!私は毎年よく覚えていないので、宝船と七福神を描いて、みたつもりになっているところです。
年末年始は行事が次々あって遅れ気味ですが、頑張りますのでどうぞよろしくお願いいたします。
… … … … … … … … … … … … … …
はじめて訪れてくださった方へ:自己紹介です。
… … … … … … … … … … … … … …
・ᴗ・ Twitter https://twitter.com/tomokoishikawa_
… … … … … … … … … … … … … …