トモコ444|小さな読書お茶会

人生折り返し地点で更新した価値観、出会った言葉、台湾旅のこと。 編集→生活雑貨店・料理…

トモコ444|小さな読書お茶会

人生折り返し地点で更新した価値観、出会った言葉、台湾旅のこと。 編集→生活雑貨店・料理教室にて広報・企画等を経て、現在は食関連の広報誌編集の派遣社員。 読書会や仲間と台湾好きイベント「台湾小箱」を企画しています。 instagram @tomoko444

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最近の記事

台湾映画「流麻溝十五号」

「1953年、あらゆる自由が制限されていた白色テロ時代の台湾で 語ることをあきらめなかった彼女たちの物語」(チラシより) 映画「流麻溝(りゅうまこう)十五号」を観てきました。 魯肉飯、タピオカ、豆花、今の時期だったらマンゴーかき氷。美味しいもの天国。道に迷ったり、食堂で注文の仕方にまごつこうものなら、どこからともなくおばちゃんが現れてあっという間に助けてくれる、台湾。デジタル先進国、台湾。 このお盆休みもきっとたくさんの日本人が台湾旅を楽しんでいることでしょう。(羨望)

    • 台湾旅のZINEを作りました

      台湾好き仲間「台湾小箱」でZINEを作りました。 「台湾小箱」とは仲間3人のユニット名。コロナ禍の2020年より台湾好きクリエイターさんのマルシェなどを開催しています。 タイトルは『台湾偏愛旅のはじめかた』 3人の「好き=偏愛」をちりばめつつ、実用的な本を目指しました。 親子ほど世代の違うデザイナーのきよさんが、私たちの思いつかない斬新なアイデアを投げかけてくれました。結果、旅の準備をするときのワクワク感がそのまま誌面になったような、楽しい本になったと思います! イメ

      • 夏のおばちゃんの味方 台湾のローゼル

        今日の関西の最高気温は35度。冷え性の私でも玉のような汗が滴ります。 そういえば母親が昔よくタオルを首にかけて「顔から汗が流れるのよ」って言っていたなあ。その気持ち、ようやくわかるようになりました。 我が子が小さい頃夏の飲み物といえばヤカンで沸かした麦茶やほうじ茶でした。 休みの日など1日中お茶を沸かしていた気がする…。当時は「またかいっ」とキーッとなっていましたが、今では懐かしい思い出です。 最近の暑い日の飲みものは、台湾のローゼルティーが気に入っています。というかもう

        • 読書会報告『歳をとるのはこわいこと?』

          ライフワークで開催している小さな読書会の今年2回目のご報告です。 「小さな読書お茶会」 日時 2024年2月18日(日)14時〜16時 会場 plants plants cafe(京都市) 今回の本は一田憲子さんの『歳をとるのはこわいこと?』(文藝春秋 2023年) 一田さんは1964年生まれの暮らしにまつわる著書多数の文筆家・編集者。HPで毎日更新される日記を読むのが朝の楽しみ。忙しい毎日の中の発見が綴られています。 「小さな読書お茶会」は、本のテーマから話題を広げて

        台湾映画「流麻溝十五号」

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        • 小さな読書お茶会
          2本
        • あり合わせのお弁当
          0本

        記事

          台湾本読書会のご報告

          ささやかなライフワークとして、小さな読書会をカフェなどで開いています。 読書会といっても朗読や批評という勉強ぽい会ではなくて 美味しいお茶を飲みながら喋り合う井戸端会議のような時間。 名付けて「小さな読書お茶会」。 第1回は2021年秋でした。数えてみたらいつの間にか11回開催していました。 ご参加、ご協力いただいた皆様、ありがとうございます! 今年最初の「小さな読書お茶会」は2月4日の日曜日、神戸元町の本屋さん1003さんにて。 ふだんは本がディスプレイされている大きな木

          悩みに大きさはある?

          こんにちは。 突然ですが、悩み相談、得意ですか? 私はどうも苦手。 「彼女は今もっと大変そう」とか 「何の悩みもなさそうなこの人には、わかってもらえないだろう」 と勝手に想像を働かしちゃって、思いを引っ込めがち。 「ねえ、聞いて」と素直に言えたらいいのにね。 そんな私が最近はっとした言葉です。 「悩みに大小はないんです」 Mさんの言葉。 Mさんは最愛の旦那様をガンで失うという経験をされています。 カフェでパンケーキを食べながら 「私の悩みなんて(Mさんたちに比べたら)しょ

          お正月にささやかな価値観の更新をしてみた

          2024年がはじまりました。昭和だと99年だそうです(!) 三日坊主だったnoteを再開してみます。 今頃何?ってことかもしれないけれど。 このお正月、はじめて「おせちの手作り」をやめました。 今年のおせちは近所の小さな居酒屋さんのもの。 タラの粕漬、やわらかく煮含めたタコ、キラッキラに輝くイクラ。 我が家の定番にはない料理がいろいろで、「これどんな味かなー」と楽しみながらいただきました。料理教室兼生活雑貨の店で長年働いていたこともあり、「料理はお母さんの手作りが一番」

          お正月にささやかな価値観の更新をしてみた

          あり合わせのお弁当みたい。50代のこれから。

          私は今、派遣で校正の仕事をしています。お昼はできるだけお弁当持ち。 ハイ、ひとえに節約と健康のためです。 若い頃の仕事ランチは100%外食でした。今より+8キロ肥えてました。 子どものお弁当作り(卒業しました)は、朝から唐揚げを揚げたり、ミートボールを作り置きしたり、だし巻き焼いたりコンロフル回転だったなー。フルタイムだったのに。今はもう無理! 自分弁当は、ほぼ前夜のおかずのスライド。 むしろ、「あるもの」だけでお弁当を構成することに燃えてしまう。 唯一こだわりは、ちょ

          あり合わせのお弁当みたい。50代のこれから。

          自己紹介その1 <仕事編>

          私の仕事歴です。 人と人。 人とコト。 何かと何かを「つなぐ」が仕事でした。 つないで生まれたものは、新しいつながりだったり、 イベントだったり。 ほとんどが「形」のないもの。 だから書き留めないと「なかったこと」になってしまうー。 自分のことなのに忘れちゃうし。 棚卸しを兼ねた自分用の記録も兼ねて、書き出してみます。 ※2024.8 追記あり 中学生情報誌編集からスタート 1966年生まれ、横浜育ち。 企業戦士の父と薬剤師で多趣味な母のもとで、新興住宅地で子ども時代を

          自己紹介その1 <仕事編>

          アラフィフ、noteはじめました

          はじめまして。友子と申します。 インスタグラム @tomoko444 では主に大好きな台湾のことや、読書のことなどを投稿しています。 人生後半に差し掛かり 60歳までカウントダウンが始まりました。 憧れは凛としたマダム。 颯爽としていて、 お洒落を忘れず、 柔らかな心とユーモアをもち、 足腰丈夫でどこでも行っちゃう。 そして、何よりも自分らしい「仕事」を通して社会にささやかな貢献をしている。 そんな60代になるために、今、何をしたらよいのだろう。 コロナ禍の始まりの頃に

          アラフィフ、noteはじめました