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台湾旅のZINEを作りました

台湾好き仲間「台湾小箱」でZINEを作りました。
「台湾小箱」とは仲間3人のユニット名。コロナ禍の2020年より台湾好きクリエイターさんのマルシェなどを開催しています。


タイトルは『台湾偏愛旅のはじめかた』



3人の「好き=偏愛」をちりばめつつ、実用的な本を目指しました。

親子ほど世代の違うデザイナーのきよさんが、私たちの思いつかない斬新なアイデアを投げかけてくれました。結果、旅の準備をするときのワクワク感がそのまま誌面になったような、楽しい本になったと思います!

イメージしたのは「これから初めての台湾に行く友だち」に伝えたいこと。

旅のプランと立て方から食、宿情報、ちょっとした旅のヒントを3人で出し合いました。


こんな方にー


・台湾? なんだか楽しそうだ。行ってみたいけれど、何からどうしていいかわからない
・自力で飛行機やホテルの予約なんて私には無理
ネットには情報が溢れすぎていて、なかなか必要な情報にたどりつけない
・中小規模のいい感じのホテルやリノベ宿に泊まってみたいけどよくわからん
・ひとりでも行けるごはん情報を知りたい
円安物価高だからこそ、「好き」を最優先して充実した旅をしたい

憧れの「座談会」


実際に泊まった宿の感想など

若い頃、雑誌が大好きでオリーブ、ananなどの座談会のページを熟読していました。あの感じを思い出して「そうだ、座談会、しよう」となり、結構な頁をさいています。
仕事帰りにシェアスペースに集まり、「宿」「食」などテーマに沿って話をしたものをiphoneで録音。普通の記事と違って着地点が決まっていないので、話の流れで想定外の情報を盛り込めたし、改めて仲間の旅の着眼点を聞くのは新鮮でした。
この年になって好きなことで、そう仕事以外で共同作業を楽しめるとは、幸せなことだなあとしみじみしました。

台湾出身の台湾華語講師に監修していただだきました


タクシーの運転手さんに見せる用

制作期間中は新しい環境での仕事スタートと重なって、頭が飽和状態でした。新しいことを覚えるのに時間がかかるお年頃なんです。

ZINEを作ろうという話が出たときは、時間的・経済的・気持ち的にも余裕が全然なくて台湾に行く予定も未定でした。ところが仕事あとの夜、ショボショボする目をこすりながら座談会の原稿をまとめたりしているうちに、台湾行きたい気持ちが沸点に達してしまったのです。昼休みにお弁当を食べながらえいっと飛行機をとってしまった次第。


4年半ぶりの台湾はやっぱり美味しかった

旅行なんて無理無理、と思っている方にこそ台湾に行ってほしいな、と背中を押したい気持ちです。今すぐじゃなくとも。
旅が心にもたらす効果は絶大と実感しています。(私の台湾旅については、インスタに投稿しています)

ZINEが気になる、と思ってくれた方は「台湾小箱」のインスタをご覧いただければうれしいです。販売店のリストなども投稿しています。

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