「疑う」より、「信じる」を選ぶこと。

こんにちは。大西智子です。

自分を信じる
未来を信じる
相手を信じる

信じることが大事って、世間一般にはよく言われてるけど、「信じる」って、案外、勇気の必要なこと。

「疑う」ほうが、楽だったりする。

信じた結果、良いことだけが起きるならいいけど、好ましくないことが起きた場合・・、期待通りではなかった場合・・、心が深く傷ついてしまう。

だから、無意識に、心が傷つかないように、「疑う」ことで、そっと、心を守ってる。

言わば、疑う=心の予防接種、みたいなもの。

あらかじめ予防接種しておく(疑う)ことで、心のダメージが少なくて済むように、心の傷が深くならないようにしている。

特に、トラウマを抱えてる場合は、疑い深くなってしまうことも・・。

例えば・・

・過去に、相手を信じて裏切られた経験がある。

・自分を信じてチャレンジしたけど、思うような結果が得られなくて、自信を失った。

・未来を信じて新しい道を進んだけれど、想像していた未来とは、全く違っていた。

・・など。

「疑う」のは、傷つきたくないから。また辛い思いをしたくないから。

さて。

「人生は、苦しみや痛みが少ない方が幸せ」と思っている人が多い。

だとしたら・・・心の苦しみや痛みが少なくなるように、自分を、相手を、未来を、疑ってばかりいればいいのか? というと、そうじゃない。

「疑う」よりも「信じる」ことの方が、楽しくて、幸せであることが多い。

なぜかというと、「疑う」というのは、よくないこと、悪いことをイメージしているから、疑うことに意識を向けている時間は、楽しくない。つまらない。

一方で、「信じる」というのは、良いこと、理想をイメージしているから、信じることに意識を向けている時間は、楽しい。ワクワクする。

そして、安心感や幸福感は、信じるからこそ、得られるもの。


100%信じる必要はない。疑うことも必要。どちらも大事。

だけど、全体に見て、疑うよりも、信じる割合の方が多い方が、楽しいし、幸福度は高い。

「疑う」と「信じる」の選択権は、自分自身にある。

そして、「信じて良かった」と思えるような未来がくるように、自ら行動していくことが、大事だと思う。

どんな人と、一緒にいたいのか?
どんな人の役に立ちたいのか?
どんな生き方をしたいのか?
どんな毎日を過ごしたいのか?
どんな自分でありたいのか?

今、この瞬間を、この時を大事にしながら、進んでいきましょう。(^^)/


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