FUSION|森本知樹

2015年に新卒で楽天に入社して以来、ずっと広告業界にいます。 外資・内資のメガテック…

FUSION|森本知樹

2015年に新卒で楽天に入社して以来、ずっと広告業界にいます。 外資・内資のメガテックを経験した後に、株式会社FUSIONに参画し、経営企画を担当してます。 仲間募集中。

最近の記事

人事が考える選考対策(新卒向け)

あれやこれやと、FUSIONに入社し、3年目に入った。 1年目から担当していた新卒人事の業務についても、3回目(3周目)になったので、少しずつ俯瞰して見えることも増え、気付くことも増えてきた。 人事業務の中で、やっぱり大半を締めるのは面接・選考業務。いろんな学生さんと会話をさせていただく中で、「あー惜しい」とか「あーもうちょい」と思うシーンが結構ある。偉そうに。 並々ならぬ熱量をかけてくれているのに、その努力の方向性が少しずれている、みたいなのは、学生さんはお見送りとい

    • 自己実現と社会貢献のバランスについて

      新卒の頃に約8年前、新卒のころに先輩に突如連れて行かれた飲み会で、その先輩の先輩にお会いする機会があった。 「映画が好きでいつか映画に関わる仕事がしたいんですよね」という話をすると「君は雰囲気で喋るね〜」と嘲笑されたことをめちゃくちゃ覚えていて、今思い出しても、腹が立つ。笑 このあたりは冗談として(冗談ではないが)、その方が言っていた、強烈に覚えているワンフレーズがあるので、今日はそれについて書く。 「働くことは、自己実現と社会貢献の両立。50%ずつが理想の状態である。

      • 大企業とベンチャー企業の違い

        採用業務の中でも、面接に費やす時間はかなり多く、候補者の方も大なり小なりと緊張していただいているかと思うが、こちらもかなりの緊張感を持って望むことが多い。 30−60分の時間の中で、(僭越ながら)候補者の方々のスキルや人間性・志向性を見極めながらも、どうすれば一人でも多くの方に自社を理解してもらうか、に神経を使う。 会社に入っていただく or not はあくまで結果論で、入社までに会社のことをどれだけ理解してもらえたかが重要であると、つねづね思う。 数ある会社の中で、F

        • だれもが組織の代表であるという話

          新卒のはじめのはじめの研修で、GHR(Global Human Resource)のトップから、こんな話があった。 「いつか、ミッキー(社長、三木谷さん)が、君たちのデスクにきて『携帯を見せて』と言う日が来るかもしれない。 そのときに楽天市場で買い物をしているか、楽天銀行の口座はあるか、楽天カードを使っているか、を確認されると思う。 もし君たちがそれらのサービスを使っていないのであれば『即刻、会社を辞めてくれ』と言われると思う。 まず、そのことを理解して欲しい。」

        人事が考える選考対策(新卒向け)

          よく聞く、30人の壁の渦中について

          3ヶ月近くあき、3記事目の投稿です。 テーマは題名の通り「30人の壁について」。決して乗り越えられたという状態ではなく、大絶賛苦しみ中ですが、自分の認識の整理という観点で書きたいです。 今、FUSIONに関わる人数は約30人(正社員、業務委託、内定者インターン、それぞれ含む)です。 直近、ご入社頂いた方々 1年前の合宿のときは、大きめのワンボックスをかりて、私が運転していきましたが、先日おこなった合宿だと、バスをレンタルして、運転手さんがついてくれて、と「人増えたな〜」

          よく聞く、30人の壁の渦中について

          モチベーションは、あとから

          「森本さんの仕事に対するモチベーションはなんですか?」という質問を、つい先日受け、うーーーん、となりました。 おそらく、相対的には、結構長時間働くタイプなので、その文脈からの質問だったかと思いますが、それに対する回答が手元に無かったことに自分で気付きました。 言われてみれば、明確に「これがモチベーション!」という回答を用意できていない。 自分でも多少なりともモヤモヤとしていたので、その問答について、後日、振り返っていたときに、最初に思い出した話が2つあります。 1つ目

          モチベーションは、あとから

          入社1年の振り返り

          はじめまして、株式会社FUSIONの森本知樹です。 noteを、書こうと決めたので、今日から書いていきます。 仕事を通して、「言語化」の難しさと大切さに気付く毎日なので、しっかり継続したい! 初回は、入社して1年を振り返ってみようと思います。 今までの経歴1社目 2015年に新卒で楽天に入社しました。 明確にやりたいことがなかったので、何でもやってる会社がいいなぁ やりたいことが出来たときに最短でそれに臨めるように、若手から登用される文化がある会社がいいなぁ Bt

          入社1年の振り返り