基地問題を解決するでー！①〜現在の基地問題と私と〜〈全6回〉1/7
こんにちは、友樹です。
今回は、↓予告通り基地問題を語ろうと思います。
今、沖縄と国(日本国政府)が猛対決しているのを知っていますか。
沖縄の人、少なくとも数人は
「基地作るの嫌」って言ってますよ。
せめて聞いてください。
どうしても必要なんですか。
私のようなサルでも分かるように教えてください。学校の先生。
※基地問題を集中して書いた記事を次回(1/7)に出します。お楽しみに。
かなり長くなるので、6ほどの記事に分けようとおもいます。つまり連載です。
今回は、
①友樹と基地問題の関係
②現在の基地問題の状況
に限って話します。友樹の意見はすごく長いので第2回あるいはそれ以降で。
「どのようにすれば、解決したといえるのか？」
をひたすら探そうと思います！
出来るだけ明るい結末にしたいのでがんばります。
前提(スキップしてもいいです)
・友樹は沖縄県民ではありません。だから、日常的に基地やそこの飛行機等を見ているわけではありません。
でも、‘部外者’ではないと思います。同じ「日本人」だからです。この問題は、私たち10代の力も使って解決されるべきだと思っています。
・これはあくまでも私、友樹の勝手な意見です。公的な情報を多く引用してはいますし、なるべく嘘が混ざらないように、誤解を生まないように書いていますが、100%信用は絶対しないでください。あくまでも自分の意見を守りましょう。
・私は、どこにでもいる普通の中学生です。なんの権力もありません。
ですが、このような人たちがこの問題を考えて行くことで少しだけでも解決につながると考えます。
・同じような世の中の中学生たちにも積極的にこの問題を考えてほしいです。タイトルなど、この記事の形式などそのままでも構いませんので、読み終わってからぜひnoteで書いてみてください。
〈現在の状況〉
主な参考元:
敗戦後、日本はめまぐるしく発展しました。そして、日本全国で米軍基地はいらないという、反対運動が起きました。
しかし、日本政府は、米軍を日本からなくすわけにもいかず、本土の米軍基地のほとんどを沖縄に移動させたのです。
その結果、日本のたった0.6%の沖縄に、米軍基地の74%が集中する事になりました。
現在はアメリカ軍が沖縄に基地を作り、そこの周辺で活動しています。
ですが、飛行機等の騒音で近隣住民が非常に迷惑しているようです。
事故などで住民に直接的な被害も起こっています。
↓https://dc-office.org/wp-content/uploads/2021/01/QA_R2.pdfより引用
〔考えてみる！〕沖縄に基地はいるか？
アジアの周りの地域には、約10万人の米軍がいます。
うち、約5万人が日本にいます。沖縄にいるのはそのなかの50%、約2万5000人です。
主に米軍は、陸軍、海軍、空軍、海兵隊で成り立っています。沖縄にいる米軍はそのほとんどが海兵隊になります。
海兵隊は一年間のほとんどの期間、いろいろな国の軍隊と一緒に訓練するため、いつも沖縄にいるとは限りません。
そんなに、広いエリアで活動しているのだから、沖縄に基地を置かなくては行けないという理由にはまったく当てはまりません。
沖縄にいる米軍5万人のほとんどが海兵隊。
ほとんどの期間、沖縄にはいない(他国軍隊と共同で活動)。
⇨沖縄に基地はいらない？
しかも、基地をおくことで、ここでは割愛しますが色々な被害や犯罪が起きているようです。日本の法律は米軍兵を裁けないとか。
特に普天間基地は、住宅地が周辺にあり、なんだかんだ非常に危険です。
1996年、危険すぎる普天間基地を完全返還すると、日米で合意しましたが、日本政府は迷走し続け、すでに20年がすぎています。
イメージ:
AはBに本を貸しました。
「ねえねえ、落書きするんだったら返してよ！」
「わかった、返します〜」
「よし、合意！」
20年経っても返してくれないし、落書きはひどくなる一方です。
例えが悪かったかもしれないですが、だいたいこんな感じでしょう。
例えが悪くてすいません！
・・・約束したなら、なんで返さないの？
しかも、、、
沖縄本島北部の名護市辺野古は自然が非常に美しい地域です。貴重な生物がすみ、たくさんのサンゴもあります。
新しい基地の広さは約205ヘクタール。そのうちの約160ヘクタールは、沖縄の貴重なサンゴ礁の宝の海を埋め立てる計画です。
甲子園球場のグラウンドの158倍の広さの海や自然が破壊される事になります。
沖縄の美しい海を埋め立ててまで新しい基地を作ろうとしています。
かなりやばいのがわかったところで、次回へ続く．
次回記事↓