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脳裏に焼きつく 昔の昼ドラ





どうも。
黒浜のママと庄野さんの不倫を、温かく見守っていた近隣の大人たちに
、あっぱれをあげたいと思う
むらさき納言です 🙂




私、むらさき納言は6歳の頃、徒歩20分の所にある幼稚園に、一応在籍はしていたのだが、殆ど不登園状態であり、家の中でゴロゴロしている毎日を送っていた 😗

悲しいかな、朝が起きれない💦


その当時『かよい』と呼ばれていた家計簿のような帳面があり、それを隣の原木(はらき)商店に持って行けば、買物した品物、金額、日付を記入してくれて、月末締めで翌月まとめて支払う。(当然親が)

言わば現代のクレジットカードのような美味しいノートがあったのだ。

それを母が居ない時に勝手に持ち出して、原木商店でお菓子やジュースを購入し、テレビを見ながら寝っ転がって食べていた。

遊び友達のふみえちゃんは、3つ年上で、学校に行っていたので、帰って来る3時にならないと遊べない。

テレビでは、お昼前後にドラマが多かったと記憶している。

しかも なんか味付けの濃いドラマが。。。

その中でも、いまだに脳裏に焼き付いて忘れられないドラマが2本。


1本目は、今でもまだ健在の有名女優が出ていたドラマで、題名は忘れたが物凄いDV物だった。

暴れる夫に殴る蹴るをされ、雨の中、外に放り出されて、のたうち回る妻。

逃げても隠れても追いかけて来る。
それでも誰も助けてくれず、最後は 妻が夫を刺して刑務所に。
なんとも散々な、救いようのない昭和あるあるのドラマ 🥲


2本目は、もう亡くなったけれど
こちらも某有名俳優が主演。

山の中の露天風呂に現れて、がら空きの女風呂に忍び込み、静かに襲いかかる。

それが見るたびに、いつもこんな内容のドラマであり、濡れ場しか記憶に残っていないのである。

(おいおい…昼間っから何やってんだよ…幼児が見てるんだぞ。。。。)


当時の世界観に、倫理規定だのコンプライアンスだのと云うものは本当になかった。 
まさに、やりたい放題のテレビだったのだ 😓

つい数年前まで報道番組に出て、コメンテーターとして偉そうに時事ネタにコメントしていた、この俳優。

見かけるたびに、露天風呂での彼の裸体と、原木商店で買ったファンタグレープが思い起こされ、なぜか毎度、胸がモヤるのだった…


不登園で勝手に買い食いし、毎日 こんなドラマを見て育った私 😆


おかげで還暦超えても、こんなに
達者で、ブログ書けてます。


笑笑。。。









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