先日私自身の誕生日を迎えました! 字を書き始めた4歳の息子は、 お手紙を何回も書いて、 誕生日当日前から数回にわけてプレゼントしてくれました。かわいい。 最近言葉を発し始めた娘も、 親バカながら最高にかわいい。 幸せ。尊い。癒し。 さて、そんな私ですが、 これまでも 駐妻だけど働きたい、 自分の仕事を作りたいと、 記事でいろいろ書いてきました! 一年前と、どれぐらい変わったのか? アクションを続けられてはいるけど、 残念ながら、 生活が激変!とまではいかない。
とりあえずやってみよう!で テーブル茶道の会in シンガポールを実践させて頂きました。 英名タイトルは、Life with Matcha とし、 18名の方に参加頂きました。 自称引きこもり系ネガティブマインド駐妻だったわたし、 やりました!!!!! 自分を褒めたいと思います。 実践してみて、 私が今やっていることを、 特にどんな人に届けたいのか、 前より明確になってきた! とりあえずやってみる!進んでみる!って時には大切ですね。 掛け軸「和敬清寂」の言葉の解釈につい
年中の長男がシンガポールで新しい幼稚園へ行き始めて早1ヶ月。 本来は明るくて、聞き分けもいい方で、色々と器用な性格の長男。 数週間は楽しんで幼稚園に行っていた。 ところが! 最初は、昼寝が退屈でしょうがない!の不満からあれよあれよという間に、 激しい登園拒否をするようになってしまった。 幼稚園から送られてくる泣いた後の顔の写真に心が沈み、笑顔の写真にホッとしたり、一喜一憂の日々が、かれこれ2週間近く続く‥。 幼稚園バスを見たとたん、雨の中でも全力で逃走して登園拒否する長
茶道には、 帛紗さばき、 道具の扱い方、 足の運び、 いっぱいルールがある。 なんでこんなに私は一生懸命になって、 布をたたんでいるんだろう? と思って、 ふふふって笑いたくなる時もあるんだけれど。 お茶を美味しく点てる為の 合理的な理由があったり、 お客をもてなす時の心遣いが 背景にあったりするんだよね。 それに気づく瞬間おもしろい。 先生によって違うのかもしれないが、 基本的には、見て、やってみて学ぶ。 細かい説明は後から。 できるようになってきてから、 あ!こ
茶道が行われる茶室の空間。 お軸も、お花も、お道具も、 和菓子も、茶道の歴史も、お抹茶も全て、 その空間にただ存在するだけ。 向こうから何かメッセージを積極的にアピールしてくるわけではない。 でも、何か意味を見出したくなっちゃう。 人間って面白い。 その時々の自分が置かれている状況で見え方や受け取り方が違ってくる。 でもきっと、それでいいんだと思う。 “映え”の裏にある、プロセス オンラインにのせられない、空気感が 茶室にはある。 ところで、話がかわるが、 私のシ
駐妻が茶室で癒されていく話①からの続き。 石のように重い心持ちで、 上手に外で立ち回れる器用な人間では私はない。 海外からの人々の移動、 出会いと別れが多いシンガポール。 いわば、“一期一会”の機会が多い生活。 日々どうやって自分は家の外で振る舞うべきなのか、悩み続けた。 初見の人からも良い人に見られたいというプライドだけあって、 全然できていない。 同じシンガポールに住む日本人というだけだけれど、どれくらいの距離感がいいものなのかい? なかなか難しい。 楽しそうな
私は夫のシンガポール駐在に帯同して、5年目。 30代の2児の母である。 おそらく人生で最初で最後の、 約3ヶ月に渡る母子一時帰国中。 この機会に、 今までやったことのない茶道を始めた。 ここのところ見つめ直している これまでの自分について、 考えたことをとりとめなく、書いていこうと思う。 長くなるが、お付き合い頂けたら嬉しい。 ——————— つい最近までの私は 自分のことが大嫌いで、 認められなくて、 自分と他人を比べて、羨んで、 今の自分を取り巻く状況の不満ばかり