茶道の好きなところと、尊敬する茶道の先生と出会う方法
茶道には、
帛紗さばき、
道具の扱い方、
足の運び、
いっぱいルールがある。
なんでこんなに私は一生懸命になって、
布をたたんでいるんだろう?
と思って、
ふふふって笑いたくなる時もあるんだけれど。
お茶を美味しく点てる為の
合理的な理由があったり、
お客をもてなす時の心遣いが
背景にあったりするんだよね。
それに気づく瞬間おもしろい。
先生によって違うのかもしれないが、
基本的には、見て、やってみて学ぶ。
細かい説明は後から。
できるようになってきてから、
あ!これは、こういう意味だったのね⁉︎
あ!これは、ここにつながるんだね⁉︎
の瞬間がある。
あ、この前も同じところでつまずいた!
あ、今の自分は雑な動きだわ。
あ、自然と手が動いた!嬉しい!
あ、また間違えた。
わかってたはずなのに!
物覚えが悪いって先生に思われるかな。
恥ずかしい。
-静かに、自分を省察する時間-
-静かに、相手の事を考える時間-
私の恥ずかしいという気持ちは
スルーで、(良い意味で)
淡々と、悠然と、助言をくださる先生。
ああ、先生の在り方、構え方
生徒との向き合い方、素敵….♡。
どんな時も、トーンが一定なんだよなぁ。
でも、程よい緊張感がある。
優しさがある。強さがある。情熱がある。
寄り添ってくれている。
SNSを積極的に使って、
茶道を身近なものにしたい、という想いのもと、
発信している先生。
前回の記事で、
茶道で海外で日本文化を伝えていくことに挑戦することは、
インターネット社会への密かな挑戦と、ちょっと強気な事を書いてますが‥。
個人の意見を自ら発信できる世界だからこそ、
先生の人となりや、背景、熱い想いを知ることができ、自分にとって最高な先生に出会えて、稽古を受けることができた。
いやはや、SNSに感謝ですね。
-あとがき-
社会は絶え間なく変化している。
今度は、メタバースってなんぞや?って言ってる暇はない、らしい。
自分自身や、置かれている環境をアップデートしながらも、心の内なるモノの充実を目指すジャーニーは続く!!
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