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ワーホリ記6 ニュージーランド編 2回目の語学学校

Wwoofで貴重なファームステイの体験を終えて、ファームに入る前に予約していた語学学校がスタートしました。

前回の語学学校を終えてから半年間、旅行や仕事で英語に触れ色んな人達と話した成果もあり、なんといきなり1番上のクラスに振り分けられてしまいました。

クラスはヨーロッパ(スイス、フランス)がメインで、アジア人も数名いるクラスでした。

さすがヨーロッピアン、会話や音読はとても流暢で、中にはもう勉強する必要やいやろーって人もいました。 しかし英作文の授業になると急にザワつき始めます。やはり文法命で勉強する日本(アジアは基本的に似たり寄ったり)の教育が役に立つ授業もあります!

英語に限らず、言語を学ぶにあたって基本の文法はやはり大事です🌟

今回の学校は、学校内はもちろん学校外でも英語以外の言語での会話は禁止っというルールがありました。英語以外の言語での会話を先生に聞かれると、近くのパン屋でマフィンを買って来るっというルールがありました。

もちろん学校外では暗黙の了解ですが、クラスメートもみんなある程度会話には困らない程度の英語力がある人達だったので、1ヶ月間だけでしたが、この時期も日本語をほとんど使う事なく過ごしました。

この頃から少しずつ自信とまではいがずとも、英語でも何とかやっていける感覚を感じるようになってきました。

やはり環境というのは、凄いものでたった1年間で本人が実感できる程、感覚が変わります。

今になって思うのは、とくにやはり若い時の1年は、歳を取ってからの何年分にも匹敵するぐらい価値があると思います。

この先、20歳で中国語、22歳から韓国語を勉強しましたが、30歳を過ぎて始めたデンマーク語、フランス語に比べると格段の差があります。

歳を取ればその分違う楽しさはありますが、今の若い人達には、今の若い時の1年間・短い時間であっても、大切に少しでも有意義に使って頂けるキッカケになれば嬉しく思います。

話が飛びましたが、次は残りのニュージーランドライフから、世界一周に出るまでの流れを書き残したいと思います。


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