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親として僕ができることなんてたかが知れてる

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親と言っても、なにか偉そうなことができるわけでも正解を知ってるわけでもない。子どもとの対話の気づきと記録。
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2020年9月の記事一覧

もう、本当に単純に。子育ての醍醐味は子どもの成長を感じる瞬間だと思った。

今日はゆるめに、ただの父親日記です。 京都から東京まで出向いたTCS(東京コミュニティ・スク…

子どもって小学校をこんなに楽しみにしてるんだな。

今日は家族で東京へ来ています。 来年入学(予定)の東京コミュニティ・スクール(TCS)の体験入学…

「あなたのためだから」って言わない子育て。

子育てをしていると、思わず「あなたのためだから」と言ってしまうことがあります。 でも、子ど…

親のパンチ力を知る。

娘が妻に叱られている。もしくは、ぼくが叱っている。 ふざけ過ぎて、何かをこぼしちゃった時…

遊園地には2種類の家族がいる。

公園や遊園地に行くと、2種類の家族がいる。 めちゃくちゃ幸せに、楽しそうに過ごしている家…

「独りになりたい」が共通点。

最近「独りになりたい」を満喫している娘。わずか5歳にして、孤独を愛でることを覚えたようだ(…

人生の急展開。

「つ、妻があの東京コミュニティスクール(TCS)の理事長に就任する!?」 人生は急展開の繰り返しだ。 とくに、娘が生まれてからは自分の足で歩いているのか、なにかに押し流されているだけなのかもよくわからない状態。 緊張しながら「どうしよう」と言ってきた妻に、ぼくは一も二もなく「断わる理由なんかどこにもないよ」と答えた。 でもそれは、ふたりで創ろうと言ってきた小学校創設が、ぼくにとっては白紙になるということでもあった。 ぼくは、40歳にして大きな夢が叶い、そして同時に夢を

学校を辞めたい君への手紙。

「学校へ行かなくてもいいよ」の先にある未来って、不安だし、怖いし、この未知が示されないと…

理解者とは限らないけど、100%味方ではあるよ。

「あなたは、わたしの一番の理解者だね」 妻の話をふむふむと聞いていたら、そう言ってくれた…

5歳児が「ひとりになりたい」と言ったら?

ぼくは、気持ちや身体が疲れてくると、ひとりになりたくなる。気心のしれた友人や家族ともそっ…

書くことは、記憶の断捨離をしているようだ。

最近、昔の記憶をじっくりとたどっていくことが増えた。子どもの頃のこと。自分の親のこと。学…

働いてる姿を子どもに見せるのは誰のため?

「パパはここでお仕事するん?」 数台の机と椅子が並べられ、空っぽのプロジェクターが真っ白…

ダラダラしてたらムスメに怒られた話。

今日は何にも書く気がしないなぁ、と思いながらスマホをポチポチイジっていた。 毎日書いてい…

さけるチーズと妻と娘と。

娘のオヤツに、さけるチーズを買った。 これが大好きだから。 幼稚園のお迎えに向かう妻に、さけるチーズを渡した。「これ、車で娘にあげてー」と。 さけるチーズは2本セットになっていた。 さけるチーズは、妻も大好物。 妻は物欲しげに、さけるチーズを見つめていた。 「一本食べれば?」 そう提案すると、妻の顔が輝いた。 「(娘と)一緒に食べようとすると、2本とも食べられちゃうから、行きの車で一本食べちゃお」 うふうふ笑いながら、つぶやいた。 ぼくは、そんな妻が好きなの