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オンラインセミナーでカメラをオンにするべき理由

このコラムは、メルマガ『0.1%の成長』をnote用にアレンジしたものです。個人のビジネススキルを高める情報を日刊でお送りしています。今まで3,000本以上のコラムを書き、32冊の書籍を出版してきました。そのノウハウをまとめてお届けします。

皆さん、おはようございます。
アイ・コミュニケーションの平野友朗です。

アンケートの結果がたまってきたので
昨日、データをダウンロードして確認していました。

『フォーム営業成功の秘訣』を受講した方がどんな反応をしたのか。

今回、無料受講の条件として
アンケートに答えていただいています。

そのなかで、価格について質問をしたのですが、面白い結果に。
せっかくなので、全部貼り付けます。

・有料級かどうか、微妙だと思います。
・3,000円
・3,000~5,000円
・5,000円
・5,000円
・5,000円
・10,000円(書籍5冊分くらい)
・12,000円
・20,000円
・25,000円程度でしょうか
・30,000円

個人で見るには、5,000円くらいの価値だけど
会社として買うなら2~3万円くらい。

中には、有料級か微妙というご意見も。
これって、とってもありがたいです。

やはり対象者は、法人でそれなりの規模がある営業組織。
個人でしっかり勉強している人には役立たない。

こうしてたまに価格調査をするのは良いのかも知れません。
さらに、対象外の人が買わないようにするのがベストですね。

ご協力いただいたみなさま、ありがとうございます。

◆(動画教材)フォーム営業成功の秘訣

それでは、メインコンテンツにいってみましょう!


■オンラインセミナーでカメラをオンにするべき理由

昨日は、講師として呼ばれ
『お客さまが満足する!ワンランク上の顧客対応メール術』
についてお話ししました。

こうして外部のセミナーに参加をするときに
ちょっとだけ気になっていることがあります。

それがカメラがOFFの人が多いんです。

主催者の方がアナウンスをしても
1割くらいの方しか、カメラがオンにならないことも。

カメラをオンにしてくれない人を批判したいわけではありません。
ただ、すごく残念だなぁ~って思っています。

カメラをオンにする効果を
受講生、講師、主催者ごとに考えてみましょう。


●講師のメリット

話しやすい!その一言ですね。

皆さんのリアクションを見て話を進めていくので
その足がかりとなる情報が欲しいところ。

1人でもカメラがオンならその人を対象にできます。
さすがに、ゼロだとしんどいですよね……。

そんなときは「動画流しても一緒じゃないか」って思っちゃいます(笑)

ただそれでもチャットは使えますから
積極的に、チャットに書いてもらうようにします。

それで、どのくらい聞いてくれているかも分かりますし
「聴かせる」のは、講師に求められている一つですからね。


●受講生のメリット

その時間を投下していただいているわけです。
事前に申し込みしたり、社内で根回ししたり。

それなりの手間がかかっているはず。
それを回収してほしいと強く願っています。

顔を出すことで、集中して聴けます。
集中すると、それが自分の学びになります。

もちろん、会社やご家庭の事情があるのもわかります。
なので、アナウンスはするけど、あとは自主性に任せるようにしています。

私もいろんなオンラインイベントに出ていますが
カメラオフの時は、半分も聴けていません。

PCで別の作業をしたり、部屋をうろうろしたり。
私みたいなタイプは、カメラをオンにした方がよいはず。


●主催者のメリット

私が呼ばれるイベントは、参加費が無料というものが多いです。

セミナー開催の目的は、顧客の掘り起こし、
あるいは、参加者の満足度向上などがあります。

顔を出して、しっかり聴いてもらうことで、学びが深まります。

「こんないい内容を無料でやってくれるなんて」
「大盤振る舞いだなぁ。やっぱり大好き!」
「どうせ使うなら、この会社の商品を導入しよう」

人には返報性の法則があります。

しっかり聴いてもらうことで
自社製品の導入につながる確率が上がるはずです。

つまりカメラをオンにすることは、三方よし。
全員のメリットにつながります。


私もカメラをオフにする事がありますが
記事を書いていて思いました。

これからは、カメラをオンにします!


【編集後記】なぜ異世界なのか?

昔は、時代劇が多かったなぁ~そんな記憶があります。

それが最近は、異世界転生、ファンタジー、
そのジャンルが増えたなぁ~と感じています。

本にしても、映像作品にしても
なんで、新しい世界をたくさん作るんだろう?

もしかして、みんなが夢見ているからかなぁ。
魔法を使えたりしたら嬉しいから?

そんな質問をある人にしてみました。

その回答はシンプルでした。

「平野さん、時代考証が大変だから
 架空の世界を使っているんですよ」

なるほど!本当にそうですよね!

ローマ時代には、この器具は使われていなかった。
1820年の服装として、これは不適切だ。

異世界だとこういった時代考証が必要ないわけです。

なるほど……。
考えてみれば当たり前ですが、スッキリ!


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