見出し画像

あいざわともこプロフィール5~開業するって道~

プロフィール1~嫌々なのにできてしまった小学校時代~

プロフィール2~できすぎていた~中高時代~

プロフィール3~1番楽しかった大学時代~

プロフィール4~挫折の社会人編~

契約職員として働いていたころ、
「こんな世界があるの??!!」
と衝撃を受けた個人事業主、起業の世界。


休日にセミナーやお茶会に行くのが趣味みたいになり、
(無料とか高くないやつね。
出かけるのも知らない人も場所も好きだから。)
でも「自分もやる!」と思いきれず。
だってすごい人じゃないと無理だと思ったし。
なのでふらふら遊ぶ。
楽しかったけどねw


そんなこんなで「ほんとうはあっちの世界に行きたい!」と思いつつ、
お茶会したり、ランチ会したり、セッションしたり、
ちょこちょこ自分でもやってみた。


だいたいは好きな来てほしい人を誘ってたんだけど、
その頃は謎に
「ふつうは発信してお客さんが来るんだから、
このやり方じゃダメなんだ」と思ってたw
ビジネスも正解があるんだと思いこんでいたんだよね。

ただ、せっかく得たふつうの(まともっぽい)仕事を失うのが嫌で、

「自分の仕事が軌道に乗るまで、
なんとかこのまま職場に居続けることはできないか?」
と足掻いていたとき、
甲状腺癌が見つかる。


癌というと大変な響きだけれど
ちょっと特殊なパターンで
「このまま放置してもほぼほぼ問題ない。
この癌は知らずになってる人もたくさんいるし、
悪化することはほぼない。
ただ、声帯に近い部分にあるのだけがやや気になるので
切除するつもりがあるならば、早い方がいい。
(大きくなってからだと声帯を傷つける恐れがあるから)」
というのが医師の説明。

自分では
「じゃあ放置でいいね」
と思うも、
両親がやたらと心配し、手術をすすめられた。

手術費は負担してくれるというので
「将来ひどくなった時に自費で手術するよりいいか」
という安直な理由で手術した。

そしたら声が出にくくなっちゃって、
歌が超絶下手になったので、
そこをすんごく後悔している。。。

でね。

この時思ったの。

「ああ。
我慢ばっかりしてたから癌になったんだ。」
って。

医者はそんなこと言わないし、
関係ないっていうだろう。

でもわたしはそう思った。
喉だったからね。
声を出す、表現の場所。


「大人は文句を言わないもの。
周りとは仲良くするもの。」
という思いこみを持っていたから、
そりゃあもうすごい我慢していた。
(大学時代のやりたい放題は封印してたw)

だから、
「そんなに我慢するようなお勤めは辞めよう」

と決めることができた。

3か月くらい、辞めるって言えなかったけど
このことがあって、
体調不良は事実だったので
伝えてすぐに辞めることができたのであった。
辞めるって言うと同時に辞めたい!という欲求が叶ったw。


辞めた4月は有休消化とか、入院しての手術とかあったので
まだよかったのもの、
5月になるとやたらと焦る。

そんな中、ずうっと行ってみたかった沖縄ひとり旅へ。
焦燥感もあって、あんまり眠れない時期で。
1人で長時間レンタカーを運転し、
へろへろになりながら、
それなりに楽しむ。
また沖縄行きたいなー!
でも今度は運転してくれる人と行きたい♡


その頃、
「なんとかしないと!」っていう焦りから、
当時としては「めっちゃ高くてありえない!」
と思うグループコンサルに参加。

なんかね、
受けた人が「人生変わった!」という感想を複数見たので
「高いやつ受ければ変わるのかなもしかして?」
って思ったんよw

結果、そういうもんでもありませんでした!(アタリマエ)
ミスチョイスでわたしには合わないやつだったw

こういうのが、潜在意識的に
「焦りから選択しても間違う」
のいい例ですよw


とにかく身体を動かさないと気が狂いそうだったため
スポーツジムに入会し、
ズンバやヨガに積極的に参加。
ヨガはちょっと前から好きになっていて
特にちょっとキツめのアシュタンガヨガの立位の捻りのポーズをすると、

・めちゃくちゃスッキリする。
・呼吸が深くなる。
・内側が整う。
(キツいポーズは集中力もいるから雑念が薄まる)


ということに気づき、感動する。
そこからアシュタンガヨガにハマり、
1年後、ヨガの先生に誘われて
バリでアシュタンガ含め、5つのヨガインストラクター資格を取得。

「ヨガを教える人になりたい!」
というより、
「バリとかちょう楽しそう!!!行ってみたい!」
て思ったから。

でもそのときは、
「楽しそう!」でこんなにお金かけて行くなんて…。
と思ったんよ。
「仕事にしたい!」ならいいけど。
というジャッジがあった。自分の中に。

でもそれを話したら、
先生も母も、
「楽しいのが1番じゃない!」
って言ってくれて、びっくりしたしうれしかった。

「そっか!楽しそうだから!でいいんだ!!!」ってね。

資格取得後、
ヨガの先生の紹介で、
週1でヨガサークルの指導をすることになる。
(初回はお試しだったんだけど、「そうはいってもふつうはOKでしょ。」と思ってたら、その前に2人、落とされた先生がいたんだって!やはり試験(なのか?)に強いw)
これは現在も継続中。


ヨガの仕事はしているものの、
「もっともっとヨガを教えたい!」というきもちとはちょっと違うような。
それでも自分で“ゆるヨガ“を主催したりした。

ただ、“ヨガを自分が教える“ということに
ちょっとした違和感があり、
「これをどんどんやろう!」
とは思えなかった。
(ヨガという名前に縛りを感じたんだと思う)


「じゃあどうする?」

悶々と過ごす中、
セミナー繋がりのとある知人が、
すんごく軽やかに変化したのをSNSで見かける。


「何があったんだろう??」
とすんごく聞いてみたくて
でも連絡先を知らなかったから、
どうやったか忘れたけれど、
とにかく頑張ってなんとか連絡をとり、
変化の理由を聞く。


「“心と身体の繋がり”を学んだから。」

という答えを聞いて、
それだ!
と思い、講座で学ぶ。
それまでの自分にしては、
かなり高額だったけれど、

「今の自分に必要なのはこれ」
という確信があったので迷いはなく。

結局アドバンスまで進んだのち、
トレーナー養成講座まで受講。

何がよかったかって

“感じることの大切さ、重要さを
体感だけでなく、論理的にも説明してくれた”ことだ。

ヨガや瞑想、身体を動かす中で、
体感はあった。

あったけれど、
それがそんなに大切なものだと認識していなかったし、
「まずは自分から満たす」
とかも言葉だけでなく、仕組みとして理解できた。

そして何より場の空気感が
大好きだった。


何しててもいいよ。

寝転がっててもいい。

ストレッチしたっていい。

じっとしてなくていい。

好きにしたらいい。


そしてそのことをあたりまえとして共有しているみんながいること。

それがすごくうれしかった。

ずうっと「こうあるべき」「こうでなければ」
と教えられてきた窮屈な苦しさが
解放されたような感覚。

ほんとうに、
それまでの頭だけで学ぶ世界とは違うけど、
”理解しつつ腑に落ちる”っていう
おもしろい学びだった。

小笠原和葉さんに出会えてよかった。


で、
その時に
トレーナー養成講座向けにビジネスを教えてくれる人がいて、
そこから「ちゃんとやってみよう!」と決意して
ビジネスを学び始める。


少人数の継続のグループコンサルに、
継続のビジネススクールふたつを受ける。

その時は
「営業が向いてる。
招致の仕事をするといい。」
(これは別のコンサルにも言われた)
って言われて、やったりもしてた。

で、ようやっと、
自分の商品(このときもセッション)ができたところで、
いろいろと不調和がおき、
止まることを決める。
これが2018年かな。


そしてその後さらに強固になった
「自分には起業は無理」
という思いこみが

「あれ?そうかなあ」
みたいな感じで、
「そうでもないかも?」
という感覚に戻ってきたのが
2020年5月自粛中に取り組んだライティング・ライフ・プロジェクト。

ひたすら自己対話。
毎日書く。

というやり方が性に合って、
そこから自分の創造性を少しずつとりもどしていったような気がする。

骨から姿勢を改善するほぐしストレッチクラスをスタート。
8月にグループクラスを初開催。
現在、月イチでグループクラスを開催し、
オンラインでのプライベートレッスンも実施中。

その後、
ライティング・ライフ・プロジェクトのファシリテーターとなり
2,019年4月からライティング・ライフ・プロジェクトを2度主催。


ちょうどそのころ浮かんだ
「占いリーディングをやりたい!」
というインスピレーションに従って、
現在のエネルギーブーストセッションを開始する。


違和感を取り除き、
本来の自分に注力したい方へ
プロフィール作成サポートもやってます。
ビジネスのご相談もどうぞ!

「エネルギーブースト」体験セッション
60分5000円
9月残席2名さま




サポート絶賛受付中です!!! とてもとっても喜びます!