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あいざわともこプロフィール2~できすぎていた中高時代

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~中学高校~

中高一貫の私立だったけど、近所だったので自転車通学。
(というか遠くの学校なんてムリ。当時早起きが全くできなかった。)


わたしは推薦だったから塾には行ってなかったけど、
一応は進学校だったので、
周りは〇〇研とか行ってたような子ばかり。
(そんな名前もその時知った)


「よくわかんないけど、みんなスゴいんだなー」
と思ってた。


初めての定期テストの時、
全然準備が間に合わなくて
たぶん平均くらいの順位になった。


もんのすごくできなかったわけじゃないけど、
「前日だけでどうこうできるものではないんだな」
とわかったので、
次からはテスト2週間前から勉強することに決めた。


そしたらなんかすごくできて、
それを続けていたら、
中3の時には学年10位以内になっていた。


数学と英語だけは日々ちょっとずつやってたけど、
それ以外の教科はテスト前以外は何もしなかった。


中2くらいから高校卒業するまで、
すんごく学校が嫌だった。
思春期だったってのもあるし、
「自分は(特に異性から)ひどく嫌われているかもしれない」
みたいな思いこみが出てきて、かなりしんどかった。

友達がいないって時はなかったんだけど。
すごく深く話すともだちはいなかった。
というか、そんなに話したいことがなかった。


もうほんとに嫌で、
学校にいる時間を短くしたくて、
ギリギリまで漫画を読んで、身体を引き摺るようにしてムリヤリ行ったりしてたよ。



部活は器械体操部。
水泳部に入ってみたけど、水が冷たすぎてすぐやめて、
そしたら先生に誘われたので、楽しそう!って入った。


バク転バク宙まではすんなりできて、
他の種目もある程度まではわりとすぐできた。

(空中での身体感覚に優れてるっていわれたことがある。
たしかに、空中でどっちが地面かわからないと着地もできないしね。
大人になってからのハンモックヨガとかも得意だった。)

その先の“平均台の上でバク転“とかは
「なんか怪我しそうだからそれはいいや」
と思ったからそこからはまったり続けて
同期は入れ替わりが多かったので、
最後は部長になってしまった。


学校で1番好きだった場所は体育館かも。
人がいない体育館。
部活の前とか
がらーんとしたひろーい場所を独り占め!
って感じでテンションあがる。

(同じ体育館でも、
卒業式始業式とかの式典が大嫌い。
長時間じっとしてるのはすごい苦痛だし、
話なんて聞いてられないし、
拷問でしかなかった)


ほんとは学校が嫌だったから高校受験をしたかったんだけど、
このままいれば高校に入れるのに、
「受験して落ちたらどうするんだ!」というのが怖くて
結局そのまま進級。


受験て一発試験だから怖い。って思ってた。


その経験から、
「大学は推薦で行こ」
と決める。
「行ける中で1番いいとこ行こ」
という安直な決め方。


膨大な量を勉強するより、
年5回の定期テストの方がはるかに範囲が狭いし、
難しい問題も出ないから絶対そっちがいい!と思って。


そしたら定期テストへのプレッシャーが大きくなって、
テスト前ご飯食べられなくなったりしてたw。


高校に入るとちょっと内容も難しくなるし、
“赤点”というものが存在する。
とにかく「授業を聞く」ができないので
(一方的な講義を聴き続けるとかできない。基本授業は何も聞いてない。ぼーっとしてる。板書だけちゃんと写す)
テスト前は知識ゼロ!

「みんなは授業聞いてるからなんとかなるのかもしれないけど、
わたしはヤバい!マジで0点になる!」
って焦りまくって吐きそうになるw。
(中学の時もその傾向はあったけど、ひどくなる)


つまりかなり切羽詰まった心境だったわけで、
「みんなはここまで切羽詰まって勉強してないだけで、
やれば誰でもできる(つまり自分がすごいわけじゃない)」
と思ってた。
今思えば「それはそうなんだけど、そうでもないんだよ」
って感じだね。


ちなみに高校入ってからは、
テスト前に化学とか物理、数学の先生に予約して
放課後わかんないところを教えてもらってた。
内容の解説じゃなくて、
事前に問題集をやっておいて、できないやつだけ聞くの。
テスト対策としては最強だと思ってる。


どうしても〇〇大学に行きたい!
とかいうのがなければ、
塾とか予備校より、

学校のテスト対策して推薦

が1番楽でいいと思ってる。


そうそう、
文系理系の選択とか、
志望学部とか、
そういうのがほんとに決められなくて。
先生に相談したり、先生経由でOBに相談したり
いろいろ考えたけど結局これだ!みたいな結論は出ず、
「理系行っとけば文転はできるだろ。」
てことで理系にする。


単純に好きなのは体育だったけど、
体育系だと馴染めなそうandせっかく成績いいのにもったいない。
そして仕事として体育教師しか浮かばない!(それはいや)

就職、仕事のこと考えると理系かな、みたいな。
理系ってかっこいいし!
(だって賢そうでしょ。発想はバカっぽいねw)



そんなこんなで思惑どおり、
指定校推薦で慶應義塾大学理工学部に合格。
小論文も書類選考も何もなし。
校内選考で同じところを志望して落とされた男子生徒が、
わたしの通知表評定4.9(最高5)というのを聞いて、
“バケモノ“って言ってたらしい。


受験勉強を頑張る気はなかったから、
(プレッシャーが大嫌い。一発勝負とかやだ)
「そんなにいい学校入れるんだ!ラッキー!」って思ってた。

東大に行く!って言って実際行った特別頭のいいともだちが、
「え、そんな学校でいいの?」
って言ってたけど、

「わたしからしたら受験勉強なしでいいとこ行けて最高!
東大なんて絶対相当な努力しなきゃいけないし、目指したくない」
って思ってたよ笑



推薦合格は12月には出てたけど、
推薦組もセンター試験を受けろ。
というお達しだったので、
授業以外勉強せず受けて
(授業でセンター対策してくれる)
数学は満点をとったのがちょっと自慢。
(数学は2種類あって、片方だけね)


ほんとに学校が嫌だったから、
卒業式に泣くこともなく、
意気揚々と家を出て一人暮らしを始める。
(もちろん仕送りもらいつつw)


「家からは通えない大学に行く」
というのも自分の中の絶対条件で。


母と価値観が違うことが多くていつもぶつかってたから、
(服、音楽、テレビ、食べ物とか合うものの方が少ない)
絶対に家を出るんだ!!!ってね。
(でも仕送りはもらう気満々なんだから調子いいねw)


「もう家に住むことはないだろう」
と思いながら、ちょっとだけ感慨深くなった引っ越し前夜であった。




~大学~

慶応に入れるなんて思ってなかったから
かなりうれしい。
(あんまり勉強しなくてもいけそうなとこ受けようと思ってたw)
さらに念願の一人暮らし!
大学近くのアパートだったので…

続きます!



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