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映画「聲の形」

「聲の形」を見た。prime videoで。

これが少年マガジンで連載されてたとは!
私が読んでた頃(大学時に回し読み)のマガジンにはこんなのなかった。
「葬送のフリーレン」(サンデー)といい、昨今の少年漫画ってヤバい。
青年誌に載ってても違和感ない。(クオリティーどうこうでなく、大人向けかな?って意味)
こんなの子どものときから読んでる小学生、そりゃ「こうあるべき」なんて昔より薄そうだ。いいことだ。

すごく感情を揺さぶられた。
ただの悪人も善人もいなくて、映画だけだとこのキャラの性格というか、考えてることが、わたしにはあんまりわからないけど、わかる人にはわかるんだろうな。という感じで、多様な性質のキャラクターたちが描かれていた。
原作と結構違うみたいだし、漫画は7巻もあるらしいので、ぜひ読んでみよう。

閉じてしまうしかないようなこともあって、それでも開いてみたら世界は全然違うものになって、そういうところが変に盛らずに表現されてるのがよかった。

悲しみとか闇を扱った作品て、自分の中の同じものが呼応して、少し癒されるものなんだね。

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