2020年9月の記事一覧
青は藍より出でて・・
農家の嫁になりたかったアロマテラピスト
新城朋子です。
人の身体にとても良いことで知られている
藍(インディゴ)染。
藍は人類最古の染料とも言われ、世界各地
で使われていました。
日本にはおよそ1500年前に中国から伝えられ
平安時代までは主に宮廷や上流貴族が身に
着ける高貴な色とされました。
現在でも、法隆寺や正倉院に布類が多数保管
されています。
中世の日本では藍の青を「褐色(か
ドルチェ&フジバッカーマ
農家の嫁になりたかったアロマテラピスト
新城朋子です。
秋の七草のトリを飾るのは・・
咲いている時は、全く香りがしない
フジバカマ(藤袴)
お薬にするためは、花が咲く前の、
つぼみがついた時に全草を採取して
2~3日、日干しにして、香りが
出たら、風通しのよい場所で陰干しに
して乾燥させます。
これを生薬で、蘭草(らんそう)といい
乾燥させたことで桜餅のような良い香りが
するようになりま
信玄餅は桔梗信玄餅に進化
農家の嫁になりたかったアロマテラピスト
新城朋子です。
秋の七草の花たちは、華やかさはないの
ですが、どれも可愛らしく、
今日、お話をする桔梗も、大好きな花の
ひとつです。
桔梗は、「桔梗湯(ききょうとう)」を
はじめ、様々な漢方に処方されています。
漢方「キキョウ(桔梗)」は、キキョウ科のキキョウの根を乾燥したもので
止咳、去痰、排膿などの効能があり、咳嗽(せき)、
Dancing Queen
農家の嫁になりたかったアロマテラピスト
新城朋子です。
レッドスパイダーリリーという、なんだか
かっこいい英語名を持つ、ヒガンバナ。
日本では、曼殊沙華(まんじゅしゃげ)とも呼ばれていますが、こちらの名前は、
サンスクリット語で「赤い花」を意味するmanjusakaからきていると言われています。
ヒガンバナは、7~10月頃に開花期を迎える赤色の花びらと、花が咲き終わってから葉っぱが生える
花咲くアーモンドの木の枝
農家の嫁になりたかったアロマテラピスト
新城朋子です。
さくさく美味しいナッツ、アーモンド。
バラ科サクラ属の落葉樹で3~4月に美しい花を咲かせます。
ゴッホの『花咲くアーモンドの木の枝』はその美しさを目が覚めるような青い背景の中に描いた名画ですね。
アーモンドに含まれるビタミンEの量は、ナッツ類のなかでもトップクラス。100gあたりに30.3mg含まれています。
「抗酸化ビタミン