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なでしこじゃぱん

農家の嫁になりたかったアロマテラピスト
新城朋子です。
 
秋の七草のふたつめは、
 
クバク、クバクシ(瞿麦子)と呼ばれる
生薬の元になるお花です。
 
お花の名前は撫子(ナデシコ)。
 
全草(クバク)は清熱,利尿,駆瘀血,通経作用があり,

膀胱炎,排尿障害,尿路結石など,主に泌尿器系疾患に用いられます。

種子(クバクシ)は利尿,通経作用があり民間で浮腫や月経不順に利用、

かつては妊娠中絶薬として用いられており、妊婦の服用は禁忌となります。
 
ナデシコには、300 以上の種類があるとされ、

原産はアフリカからイラン、中 国まで幅広い地域に確認されています。

独特な美しい花を咲かせることから、現在は日本日を含む世界各国で栽培されています。
 
クバクという生薬として使われる種類はカワラナデシコという、可憐な一重の花びらをつけるものですが、
 
カーネーションもナデシコの仲間になります。

カーネーションは、ヨーロッパでは、ワインの香りづけや、料理、香水などに使われてきました。
 
非常に精油成分が少ないことから、精油は作られているものの、非常に希少で高価、香水作りなどに用いられています。

ナデシコのお話の続きは、
下記のリンクからお気軽にどうぞ。

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