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日本は、まだまだ良い国です✨


通勤ラッシュの改札口は、足早に歩く人達で溢れかえっていた

みんな大股で颯爽と歩いて先を急いでいる

改札ゲートの選択も瞬時で判断して

それぞれ次々と別世界へ進んでいく


瞬時に判断して流れにのる

判断やペースを

合わせる。


いつもよりハーペースな流れを感じる日だった

みんなが同じ目標を目指し

同じ方向に進んでいた。


ゴールでもありスタートでもある場所は目前。

その改札口に差し掛かる前の最終カーブで

ことは起きたのだ。。


カシャーン


足音ではない音が一瞬 あたりに鳴り響く


携帯電話より軽いものであることは瞬時にわかった


誰かが何かを落とした。。


そして一瞬にして誰が落としたかわかった。。

と状況確認している間に

そばにいた2・3人の人がそれを拾うために

しゃがんでいた。。


まるで自分のものを落とした時のように

(あー。悔しい。。比喩が出てこない

しっくりみんなに共有できる例えができない)


バーゲンの品物を奪い合うように

お金を拾うように・・


う〜ん。やだ。

語彙力と例える引き出しのなさ。。


どんどん出来ないことに目が向き

才能のある人のことを羨ましく思ったり

無意識に比べては落ち込む癖があった訳なんだけど。


もう。ありませんよ。。


まあ。私にしか見えない視点があり

私にしか描けない世界と表現の仕方が

あると思ってる


話は戻って。。

えー。なんだっけ。

この時点で私の思考回路は過去にはなく

ぶっ飛んで進んでいるので


イッツシッシー

↑なんか昔の漫画みたいだね

こういう言葉は、言ったことないけど

文章だと話し言葉じゃない言い回しが

どんどん出てくる


あくまでも自然に


まるで雨のようだ


突然とめどなく溢れてきて止まらない日もあれば

晴天で雨の存在すら忘れて他のものに夢中になっていることもある


大概は音楽なのだが。。うん。。音楽だ


文字を描くと気持ちや感情の整理ができたり

客観的に自分が見れる


まるでドラマの主人公がそこにいるかのように

自分とは分離してみれる


物事は多角的に捉える方が生きやすい


そして成長できる

って何の話やねーん

って誰か突っ込んで。


自分で突っ込んどくわ


こういうお話は大好きで止まりませんよ〜


それで何の話をしてたかというと、

えーっと。。


随分、遡りましたよ。。


トホホ‥ 

昭和かー

今日は昭和生まれの

あなたに向けて描いています


そうそう。。


何かが落ちた時に

瞬時に拾おうとしていた勇者がいたの

3人も


なぜ勇者なのかと言うと

自分の身が危険にさらされるからである

突き飛ばされたり

手を踏まれる可能性がある

落ちてるものを拾うリスク


本当にラッシュ時は

凄まじいから油断大敵だ。。


色んな意味で。。


状況判断・分析が瞬時に出来た自分に感心している間に

目の前では3人の勇者の中の一人が落とし主に

近づいた。。

落とし主は、まるで海に置き忘れた

夏の思い出を流れてきた音楽と共に一瞬に思い返した

後に現実に戻されて目覚めた時のような

ハッとした顔をして足早に戻ってきた。。


見事、買い主の暖かいぬくもりのある手に

戻った小さな粒のお菓子?は

安堵の笑みを浮かべた。。


誰目線やね〜ん


会釈をして

ほおを桜色に染めて

足早にゲートの先の

まだ見ぬ世界へ


飛び出していった


たった。。2・3分

いや。。1分くらいの出来事の中に

日本の縮図を見た気がした。。


物が落ちる

すぐ拾った方々は、職場でも重宝されているだろう

身だしなみも立ち居振る舞いも素晴らしかった。。


そして、ブランクのある私は1歩で遅れた。。

ほおーって自分に感心してる間に

できる人は1歩先を歩いていた


拾うときも

瞬時に譲りあいが行われていた


会釈で立ち去る若者


見送る方々


日本もとっても良い国だな〜


そして、私も足早に

ゲートをくぐる


えー

昨日と出口違うやん


かなり早く出たのに何とか間に合う毎日が続く


色んなプレッシャーを乗り越えた


都会のオフィス街の新緑に癒される


毎日の体験が

私のノートを鮮やかに彩る


まるで

ななしょくの虹のように


どこまでも

果てしなく

大きなスケールで。。

















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