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2022年3月からカンボジア滞在中 学んで考えたことをアウトプットしていきます。

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2022年3月からカンボジア滞在中 学んで考えたことをアウトプットしていきます。

最近の記事

カンボジア滞在記#1

私は2022年3月21日にカンボジア訪れました。 訪れた理由は、とある会社のインターン生としてきました。 その一日目の気持ちを書いていきたいと思います。  まず、初めに気付いたこととしては、日本語が聞こえないことが、ストレスに感じていることである。関西国際空港から飛行機に乗ったときから、日本が聞こえず、約24時間たった現在感じたことです。  22年間日本にいて、日本語というものに常に触れてきた人間は、急に言語が変わると違和感がありました。  また、日本語を24時間話

    • 途上国でのICT教育

      〇初めに  途上国では、教育問題がある。この問題を解決するために、ICTを活用することできれば、少しでも問題解決につながると考える。 〇教育、研究分野におけるICTの活用  開発途上国の持続的、安定的発展のためには、ニーズを踏まえた適切な人材養成を進めていくことが重要である。、ICTの著しい発展により、距離や時間を克服する教育・研修機会の提供・拡大、情報・知見の蓄積・共有が可能になりつつあり、ICT 活用による途上国の人材養成ニーズへの対応が期待できる。教育・研修分野におけ

      • 目に見えない差別・偏見

        〇はじめに私は、今まで生きてきた中で、差別をしていないとは言い切れない。なぜなら自分が気付かないうちに、差別をしてしまって、人を傷つけてしまっていたのかもしれない。それは、自分の固定概念や価値観のせいだと考えます。しかし、これらを理由にして、差別をしていいわけではない。また私は、私の固定概念や価値観で人を傷つけたくないと考えてます。  様々な人が、固定概念の違いや価値観の違いに気づくことで、もっと生きやすい世の中になるのではないかと思います。 〇アンコンシャス・バイアスとは

        • 貧困層をターゲットにしたビジネスについて

          貧困ビジネスとは? 生活保護受給者やホームレスをはじめとする貧困層を標的として、さまざまな手口で金を稼ぐこと。1990年代以降に景気の後退がみられ、生活保護受給世帯が増加の一途をたどり始めたころから、社会問題として浮上した。特定非営利活動法人「もやい」の事務局長、湯浅誠(1969― )が提唱したことばである。 日本での貧困ビジネス〇インターネットカフェ  インターネットカフェを「住居」として住民登録し、派遣などで働いている人がいる。「ここを足場に次のステップにつなげてくれ

        カンボジア滞在記#1

          カンボジアスタディツアーで感じたこと

          2019年二月大学の10日間カンボジアスタディツアーに参加してきました。この10日間ですごく変化がありました。 価値観  私が一番変わったことは、価値観だと考えています。カンボジアで少し生活するだけで、違う世界に来たように感じました。例えば、街の風景や雰囲気、言葉、交通量などたくさんの違いがありました。またスタディツアーの内容で様々な人にお話しを聞く機会があり、自分が悩んでいたことが、すごく小さく感じました。  物事の物事の捉え方が変わりました。これまでは一つの角度から

          カンボジアスタディツアーで感じたこと

          カンボジアのゴミ問題について

          〇ゴミ問題について  カンボジアでは、ここ数年近代化が急激に進んでおり、都市部での人口増加に伴った廃棄物問題は深刻な状況である。 道路に捨てられたゴミは、大量のハエや蚊が発生しているだけでなく、大雨が降るとこれらのゴミは道路に流れ出て、排水溝を詰らせ町は水浸しになる。 〇現状    都市の中心部は、ごみ収集や清掃が行き届き、整然としています。 しかし急激な経済成長と人口増加で、プラスチックを含めたごみの量は近年急激に増加、大きな社会問題になっています。  カンボジアで、プラ

          カンボジアのゴミ問題について

          カンボジアと日本の体力測定からわかること

          〇表からわかること ・体格 体格から見ると、全体的に日本人の方が、数値が大きいです。差が大きく開いているのは、13歳の男子です。  身長や体重は遺伝的要因が大きいと言われています。しかし、日本人の平均身長、体重の推移を見ていくと、昭和25年(戦後)の20歳男性の平均は161.5㎝55.3kg、平成19年では、173.3㎝63.2㎏です。遺伝的要因が大きい言われている中で、なぜ差が大きいというと、戦後の食力不足の問題が大きいと考えられます。このことから身長、体重に

          カンボジアと日本の体力測定からわかること

          教育大学生が考える開発途上国での体力測定の意義

          〇日本での役割 ・小学生から中学生年代における体力・運動能力水準の向上は、昭和60年   以降の子どもの体力・運動能力低下問題を解決するだけに留まらず、生涯に おける体力・運動能力の維持増進や、自立した活動的な生活を可能にすることとなる。このことから小学生や中学生年代における運動習慣と生活習慣の改善を通した体力・運動能力向上のための取組は、極めて重要な役割を果たすと言える。 ・内容  ① 握力  ② 状態起こし  ③ 長座体前屈  ④ 反復横跳び  ⑤ 持久走  ⑥ 20m

          教育大学生が考える開発途上国での体力測定の意義