見出し画像

デザイナーになりました。

はじめに

はじめまして。Tommyと申します。

2022年4月から株式会社BesoでUI/UXデザイナーをしております。ようやく本業もデザイナーとなり、はや2ヶ月が過ぎようとしています。

3月までは日本の某メーカーで海外営業をしていたのですが、心機一転、転職。
新たなフィールドでの挑戦となります。

今回Noteを始めようと思った理由は、
以下の通りです。

  • スタートアップの会社で毎日いろいろな動きがある中で、今まさに現在進行形で起こっていることを記録しておき、後からあの時あんなんだったな、と振り返られるようにしておきたいため

  • 転職活動の際、noteの記事がデザイナーという職種や会社のことを知るのに役立ったので、自分の経験も同じような人の参考になればと思うため

拙い文章かもしれませんが、おつきあいいただけると幸いです。


最初の1ヶ月を経て

入社してはや1ヶ月と少しがすぎ(正確にはほぼ2ヶ月ですが)、どんな感じ?とよく聞かれるのですが、

一言で言うと、めちゃくちゃ楽しい!です。

すみません、どうにももうこの一言、、、なのですが、これだけだと、「うん、で?」と思われる方もいらっしゃると思うので、

少し深ぼって、なぜ「めちゃくちゃ楽しい!」と思えるのかを考えてみました。

なぜ、めちゃくちゃ楽しい?

いろいろと書き出してみたのですが、まとめると以下の3点になるか、と思っています。

  1. 自分がやりたいことができている

  2. 自分で決めて進められる

  3. カルチャーフィットしている

具体的にどういうことか、それぞれもう少し噛み砕いてみます。

1. 自分がやりたいことができている

「長く残るものを自分の手でつくっていきたい」

これをしたくてデザイナーになったのですが、業界スタンダードを狙うSaasプロダクトとその開発に携わることについて、次のような特徴があると考えています。

  • プロダクトは業務インフラ的な側面が強く、一度導入できたら長く使ってもらえる可能性がある

  • デザイナーとして自ら機能の企画やUIの設計をしていく

こうしてみると、「長く」「自分の手で」あたりをキーワードにきれいに自分がやりたいことに当てはまっていると思っています。

もちろん、転職時の面談・面接の段階で担当する業務内容は聞いていましたが、入った後も認識のズレなく、思っていたとおりの業務をしています。

2.自分で決めて進められる

Besoの正社員デザイナーとしては自分が1人目となります。
そういうわけで、何事も自分で決めて進める場面が多々あります。(実状を言うと、スタートアップなので何も決まっていないことの方が多く、決めざるを得ない感じです笑)

正直これでいいのか?と不安に思うこともありますが、潔く自分で決めて進めるのは、自分が主体的に動いていることを実感します。

例えば、4月入社したばかりの時、プロダクトのデザインにツールは何を使っているのかメンバーに聞いてみると、まだ決まっていない状態でした。

(それ以前にそもそもデザインデータがないという事態…
え?っていう感じは一旦置いておき、、)

Figma使いたいなと思っていたので、代表にFigma導入してもいいですか?とすぐに相談。

ものすごくあっさりOKをいただき、その日のうちにFigmaを導入しました。

前職でも自分で決めて進められる点はあったのですが、今の方が決められる範囲が広い、と感じています。加えて決める際の相談のスピード感が桁違いに速いです。(関係者が限られるからこそ、なせる業ではあります)

3.カルチャーフィットしている

転職活動をされたことがある方はよく耳にしたことがあると思います、
"カルチャーフィット"

字面のごとく、企業の文化に合うか・合わないか、というのは頭ではわかるものの、正直なところ実感はよくわからず、これなんぞや、と思うところがありました。

それが今回転職してようやくこれがいわゆるカルチャーフィットか、と思ったことがあります。

それが、


"なんか前からいました感" 


入社から1週間経った、とあるミーティングでの話。
社内のメンバーに言われたのがこれです。「なんか前からいました?笑」

入社したてとは思えないほど馴染んでいる、ことを表現してもらっている言葉になるのですが、カルチャーフィットを体現している表現だなと思っています。

こんな感じの会社か、
こんな人たちが働いてるんだな、
こんなところで働くんか、

といった点は、サイト・面談・面接・オフィス見学・Youtube動画etc. さまざまな媒体でわかるものの、

結局のところ、「自分に合っている or 合っていない」は、どれぐらい自分が違和感なく自然体な感じでその組織にいるか、かと思います。

そうした意味で、「なんか前からいました感ある」と言っていただけているのは、自分でもカルチャーフィットしているんだな、と思いました。

*代表の仲田さん記載の社員紹介でも、この「なんか前からいました感」が書かれています。(リツイート元自体は弊社マーケター島津さんのです。)



今後のnoteの内容

この記事では、本業もデザイナーになった記念(?)も踏まえて、1ヶ月経って感じたことを書いてみました。

言語化の練習の1つとして今後とも継続的に
記事を書いていきたいと思います。

  • 1ヶ月ごとの定点観測日記的なアウトプット

  • 転職して慣れるためにこんなことしてました的なこと

  • 転職活動、どんな流れでどんなことしてた

  • そもそもなぜデザイナーに?

など、ネタとして考えています。
何かしら参考になる点があれば幸いです。

引き続き、よろしくお願いいたします!


この記事が参加している募集

転職してよかったこと

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?