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地域の人々と共に歩む洋菓子店「株式会社リブラン」

こんにちは!
富山大学学生キャリアサポーター1年のあいです。
2023年11月29日に、富山県民にとって馴染み深い株式会社リブランさんの総務担当職員である池内様・馬場様2名にインタビューをしました。
今回は、その内容を皆さんにお伝えします!

企業概要

株式会社リブランは1963年に「おいしいお菓子を皆様に提供したい」という夢からスタートし、富山銘菓の「甘金丹」や「富也萬」など、多くのお菓子やケーキを製造・販売している会社です。ケーキだけでなくパンづくりに挑戦するなど、常に歩み続けることを選び、そして富山の企業であることに誇りを持っている会社でもあります。
2005年には石川県に進出し、北陸全体に株式会社リブランの味を伝え、「うちの地元には、こんなにおいしいものがある」と北陸の人々が胸を張れるような最高の味とサービスを目指しています。

インタビュー内容

①どうしてこの会社を選びましたか?

馬場さん)就活中、私は富山に貢献出来る仕事がしたいと思っていました。そんな中、身内に不幸があり、その際親戚からリブランのお菓子を頂いたことがきっかけです。富山県民の人生の節目に関わることが出来る、という点に魅力を感じました。

池内さん)私も彼女と同様に、リブランのお菓子は子供の頃からよく知っているためです。
また、私は子育てしながらの中途採用でしたので、子育てと両立出来そうな勤務時間・勤務地であったリブランに入社を決めました。

②入社前後のギャップは?

池内さん)特に大きなギャップはないですが、イベントで富山大学や子ども食堂と連携することは、入社してから知りましたね。
(こども食堂:地域住民などが運営し、無料または低価格で子供たちに食事を提供する場)

馬場さん)私は、リブランの商品の多くが手作業で作られていると知り衝撃を受けました。現在リブランは富山と石川に出店し、その他は県内外への売店への出荷やネット販売に力を入れています。

③何に楽しさ・大変さを感じますか?

池内さん・馬場さん)私達は総務や人事、採用等担当していますので、その立場からの意見ですが、
新入社員が入ることの手伝いや、仕事をひとつひとつこなすことが楽しいです。

大変なことで言うと、富山と石川に展開する全店舗の従業員の管理をしていて、彼ら全員に給料を過不足なく払う責任がある点ですね。
従業員のためを思って会社の利益を減らすのは良くないですし、従業員と会社両方のためになるようにする、そういった仲立ちすることも総務の大変な所です。

まとめ

・富山の人々にとって馴染み深い

株式会社リブランは富山で育ち、また人生の節目に出てくる株式会社リブランのお菓子は、富山の人々にとって身近で重要な存在です。

・誇りを持って働いている

私は今まで、働くことは大変で辛い、というイメージが大きくありました。ですが今回のインタビューを通し、質問させて頂いた総務・人事・採用・労務等担当の方は生き生きと話されていて、仕事に誇りを持っていると感じました。

株式会社リブラン様 この度はインタビューにお答え頂き、誠にありがとうございました!
読者の方々にとって、この記事が今後のお役に立てれば幸いです。

インタビュー関連情報

インタビュー実施日:2023年11月29日
HP:株式会社リブラン

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