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#良い写真
良い写真とは何か(まとめ)
良い写真とは何かについて、種々検討してみましたが、このあたりで、一応の結論を出しておきたいと思います。
良い写真とは何か・・その1 撮影技術と技能ここでは、以下のようなことを考えてみました。
良い写真には、
1)撮影技術の問題
2)撮影技能の問題
3)撮影センスの問題
が関係し、撮影技術や技能にすぐれ、センスの光る写真は良い写真と言われそうです。
4)被写体の問題・・決定的瞬間を捉えている写
超一流写真家の無料トークショーにご招待@軽井沢フォトフェスト開幕
軽井沢フォトフェストがいよいよ開幕
以前よりご紹介していた軽井沢フォトフェストがいよいよ開幕します(2023年4月1日から5月 14日まで)。Karuizawa Foto Fest (KFF)は、2022年1月1日~2023年2月7日の間に軽井沢で撮影された応募写真の中から選ばれた写真を野外展示するものです。総監督は軽井沢在住の国際的写真家の野辺地ジョージ氏です。展示場所は、矢ヶ崎公園、
記号としての写真は、撮影者の意図+鑑賞者の解釈で成り立つ
前回の記事で、写真は文字と同等であるとした。文字はまさしく記号だから、写真もまた記号なのである。
写真=撮影者の意図+鑑賞者の解釈で成り立つ
写真が文字と同様の機能を発揮して撮影者の意図を他に伝えるのであれば、それは、文字と同様、「記号」である。
しかし、文字は明確にその意味を他人に伝えることが可能であるのに対し、写真は、その意図するところの解釈を、その見る者側にある程度委ねなければならない。
良い写真とは何か・・その2(文学や書道と比較すると写真の意味がわかって来た。)
はじめに
まず、この話は、良い写真とは伝わる写真である、ということが前提の議論であることを、述べておく。
では、伝わる写真は全て良い写真なのか、というと必ずしもそうとは言えないだろう。
何が伝わったのか、その伝わった内容次第で良し悪しが決まると思うのだが、いずれにせよ伝わらなかったら始まらない。
伝える手段と写真の関係
自分の主義主張を相手に伝えるとき、何を使えば良いか。手っ取り早い
「写真の創作」って何?(2)・・写真の創作性を分析してみる
写真から撮影者がわかりますか?
カメラ機能の発達により、誰でも一定以上の品質の写真を撮れるようになってきた。それに伴い、同じような写真が溢れ、個々人のオリジナリティを発揮するのが難しい時代となっている。SNSに投稿されている写真を見ても、この写真は○○さんのだ、と特定するのはかなり難しい。
個性を発揮して、他人と違うような写真は撮れないものか、と常々思うところです。
そこで、写真における創作性を
「良い写真」とは何か・・その1
はじめに写真を撮る人は、「良い写真」を撮りたいと思っていると思いますが、何をもって「良い写真」とは何かは、必ずしも明確ではありません。前回「上手い写真」とは何かについて書いてみましたが、上手い写真=良い写真というわけでもありません。「写真が上手い」ってどういうこと?・・では、上手いの内容を1)撮影技術の問題、2)撮影技能の問題、3)撮影センスの問題に分けて考えてみました。
そこで、「良い写真」に