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太らない人ほどストレスに強く「運動」が重要な理由vol.481


どうもTOMです💡


岡山県津山市にて、パーソナルトレーニングスタジオ経営しており3年目に突入しております😊

さて、今日は太らない人ほどストレスに強く「運動」と「睡眠」が重要な理由

これについてまとめていきます💡

初めに前述しておくと
太っているが、
ストレスに強い方も世の中にはたくさんいると思うので、あくまで1つの参考として今回の内容も読んでいただければと思います😊


今回は、こちらの書籍の内容を参考にしたり
引用させていただきながら
まとめています💡




はじめに、こちらの書籍から
少し内容を抜粋すると


不安やストレスを解消するには
ウォーキングとランニングはどちらが良いか?

こういった研究があるのですが、

(タイトルと全然違う感じがしますが、最後にはまとめにつながるように締めくくりますw)


これに関して

ある実験において、アメリカの大学生を対象に
くじ引きでウォーキングかランニングを選び


週に数回程度
20分以上にわたって続けたところ

どちらの生徒が、不安感がより効果的に軽減し、そしてそれが1週間も続いたのは


ランニングであった


そういった研究がありました💡


詳しくは、書籍を見ていただきたいのですが

ウォーキングも
不安やストレスの解消にはつながるが

ある程度、肉体的な疲労がある方が効果的であるということがこの研究からもわかるかと思います😊


人の体は、ストレスを感じると
コルチゾールという


いわゆるストレスホルモン

が分泌されますが

これは、

『闘争』

『逃走反応』

と呼ばれ、原始的な体に機能として残っている反応起こすもので、

もっとシンプルに言うと、恐怖から体を守るために分泌するもの


そんなイメージで良いかと思います💡


外敵に襲われた際に
より、身体を活発に動かせるために

体に蓄えられていた

【糖】を

エネルギーとして利用する働きなどがありますが、


体がストレスや不安、恐怖などを感じると、
心拍数や血圧が上昇し、

糖(グリコーゲン )の消費からより、
食欲が増すことも多いかと思います。


ただ、これは職場や人間関係のストレスで
血圧や心拍数が上昇するのではなく、


あくまでランニングの中で
心拍数や血圧が上昇する事は


体が動かすことで
良い気分をもたらしてくれるもの

脳内で
エンドルフィンや
ドーパミンなどの分泌から脳が快感を覚え


運動そのものが体には良い働きをもたらしてくれると学習することができますので


結果として、不安やストレスなどか
効果的に軽減した内容でありますが、


僕自身も
トレーナーとして活動する中で

ことダイエットにおいて

食事8割、運動が2割

これをベースとして掲げてはいますし

運動自体の消費カロリーが大きくないことも理解しているので、

まずは食事からアプローチになる事は事実なのですが


とは言え、タイトルにある
運動することで、ストレスの軽減、不安の解消につながり


結果的に、それがメンタルの安定

さらに、食欲の安定につながり

ストレス耐性も身に付き

何よりもストレスを感じたとしても、コルチゾールの分泌量が増えにくくなる

こんなふうに考えています💡


また、このことについては、
今回紹介した著者である
ハンセン氏も書籍の中で紹介しております。


一見すると

ストレスを感じることにより、コルチゾールと言うホルモンが分泌し


体にある糖質をエネルギーに変え、身体活動を活発にしようするから、脂肪の燃焼には良いのではないかと思いがちですが🤔💡



コルチゾールの対応の分泌は、

血糖値が上昇に加え

その血糖値を下げるために分泌した
インスリンが例えば

運動していなかったり
運動習慣がなかったり
糖質をエネルギーに変えれる糖代謝の機能が低いと


余った糖質が脂肪細胞へ蓄積されてしまう部分があるので


ストレスなどを感じた際に

食事で高カロリーな摂取をし
調整した際には


より太りやすくなる部分もこの辺から理解できるのかなと思います。


ですので
ストレスや不安と言うのは
直接的にそれが脂肪細胞になると言うわけでは無いものの


食欲をより増進させたり
コルチゾールの分泌量が増えることにより、
脂肪が蓄積しやすくなるなど

太りやすくなるという
今回のタイトルにつながってくるため


その鍵として、

運動はやはり重要である


これが今回のまとめであります。


お勧めのプランとしては

少しが高まるランニングやスイミングなどの有酸素運を20分以上週2回、


体力に自信がある方は30分から45分実施すると


脳の理性をコントロールする前頭葉


記憶に大きく関係する海馬


この部分がストレスを感じたときに
過剰に反応したり、興奮したりする部分ですが


この2つが強化されるため
いわばトレーニングされるとの事です!


またそれが結果的に
ストレスや不安を感じたときに、心拍数が上昇したり、動機を感じたり、血圧が上昇することを


運動の中で再現し
学習させることで


その運動がプラスに働くということ
脳に学習させることができるので、


ストレス耐性が強くなり

ダイエットにも効果がある


といった部分で、今日のまとめとしたいと思います💡


何とかまとめにつなげることができましたw


今日も最後まで読んでいただきありがとうございました😊


ぜひ1つの参考にしてみてくださいね😊


こちらの書籍は
不安やストレスに対して起きることが
運動することによって真逆のことが起きる

そんなメリットを学べる1冊でありました😊


ということで、また明日🌃✨


では😊

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