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加工食品だけでなく超加工品を控えるとダイエットやボディメイクは上手くいくvol.548


どうもTOMです(^^)


岡山県津山市にて、パーソナルトレーニングスタジオを経営しており、現在3年目に突入しております。



さて、今日は加工食品だけでなく超加工品を控えるとダイエットやボディメイクは上手くいく


なかなか今日も言い切っているタイトルではありますが、

このテーマでお話ししていきたいと思いますw

ダイエット系のテーマがここ最近、
頻度高めで投稿しいたり、


また、
"食の健康に関するテーマとしてもここ最近は取り上げているかと思います。


あえて批判を恐れずに言うと

ダイエットがうまくいくだけでなく

"習慣化"され継続できている方
そして、"習慣に"なっている方のあくまで割合として、

形あるもの、素材そのもの、
素材に出来るだけ近いものを食べている頻度が
高いと思っています。

逆に、


菓子パン
ジャンクフード
〇クドナルド
コーヒーに入れるシロップやクリーム
スナック菓子などなど

超加工食品を食べている方は
なかなか習慣に繋がらない、
ダイエットが続く流れに繋がらないほうが
多いのかなと。


たまに食べるのはまだ良しとしても


それが頻繁に食事の中で登場している方は、


常にダイエットの呪縛に囚われているような
そんな印象も受けます。


カロリー消費だけの話で言うと

よっぽど運動頻度が高く、
毎日アスリートのように体動かし
部活動のように消費をし
かつ運動強度も高い場合でなければ、


これらを日頃から消費したり
標準体重などで体型をキープするのは
まず難しいかなと思います。


『朝は、菓子パンではなくお米が良いのはわかっているけど、やはりついつい食べてしまう』

『ファーストフードは先週食べたから、今週は控えようと思っていてもついついドライブスルーしてしまう』

さらにこれらって、

その方の意志が弱いからなのでしょうか?と思う事もあります。


ダイエットはモチベーションではなく仕組みで改善する

これは、
パーソナルの指導の現場でも大切にしてることですが

そもそも、
人間は意思が弱い生き物。
(僕自身含めて)


だからこそ、
環境の力を利用する、環境を味方にする。


この部分はパーソナルも同じかと思うのですが

いつでも行ける会員制のスポーツクラブであれば
結局、いつでも行けると思ってしまって、月会費だけ払っている状態になってしまう


こういった声は本当によく聞きます。


先程のついつい食べてしまうのお話をすると、


意思とは関係なく、
脳の快楽報酬系回路に働くのが、


今回タイトルに書いた超加工食品

一応、確認しておくと

そもそも超加工食品の定義は、

米国糖尿病学会によると、

超加工食品の定義は「糖分、塩分、脂肪を多く含む加工済みの食品。硬化油、添加糖、香味料、乳化剤、保存料などの添加物を付与して、工業的過程によって作られる、常温でも保存することができ、日持ちする食品」のこと

とされています。


これって結構、
日常的に身近にあるよ食品と思ってしまいますが、

わかりやすく言うと

・ポテトチップス
・菓子パン
・カップ麺
・クッキー、ビスケット
・冷凍ピザ 
・ファストフードのフライドポテト

などですかね。


定義として、
細かく云々かんぬん書いてますが

簡単にまとめると

糖質が多く
脂質が多く
塩分が濃く
素材色々と
加工されていて
そしてカロリーが高い

であります。

以前も別のノートの記事でまとめましたが

超加工食品に多いのが

植物性油
また植物性油から人工的に水素を添加し、
加工された
トランス脂肪酸などですが、

これらの成分が
ドーパミンの分泌を促し
自分の意思よりも強く、「時間が経過とともに再びまた食べたくなってしまう依存性に働くかと

これでは、
頭では食べ過ぎてはいけないとわかっていても、まさに「やめられない、止まらないポテトチップス状態」になってしまうのかとw



こちらもいつも言ってることですが

誕生日パーティーや
結婚式、
旅行、
たまに友人と行くカフェやランチなど

こういった
タイミングで食べるのは良いですが

それが毎日食べたくなる状態が続いていると言う事は、


ダイエットや身体作りでは、
体型を変えていくこと、
見た目におけるボディメイク的にもうまくいかない

というより、まずはこの依存から抜け出すことが大事だったりと思います。


ちなみに、

先ほど書いた

・ポテトチップス
・菓子パン
・カップ麺
・クッキー、ビスケット
・冷凍ピザ 
・ファストフードのフライドポテト

などには、植物性油を多く使用しており(ただし、植物性油は体内で合成できない部分もあるので、ある程度は体にとって必要)

さらに、
うまみの成分や保存を長くできるように、なおかつ安価で製造できるような油が使われていて

それらの1つに、
トランス脂肪酸などがあります。



農林水産省のホームページでは

これらについて

水素が添加された油には、心疾患リスクを上昇させるトランス脂肪酸が含まれていることが農林水産省やWHOの評価によって明らかになっています。


まとめになりますが、

例えば、


普段、
朝食に菓子パンを食べている方は、

二日間お米で和食を食べると

3日目にはもう菓子パンが食べたくなる

こういった症状が出るというのは、
カウンセリングをしても意外と少なくないのですが、

ここにも、

根本的に体や脳が
正直で本来必要な取るべき栄養素が取れてないからこその部分もあるかと思います。


『白米は一切食べてません』


『でもお菓子が止められないんです』

これらも意外と少なくなかったり。


ただ、

今回noteに書いてるように

とにもかくにも
あれはダメ。
これはダメ。
これは太る、体に良くない。
超加工食品は絶対ダメ


ではなく、

どうして食べてしまうのか?

それを食べるときには、
どんな傾向があったのか?

実は、無意識のうちに食べているのではないか?

王道ではあるかもしれませんが、
やはり食事のレコーディング

記録をつけてみるのは

本当にダイエットに取り組んでいる方や、
身体作りを習慣化しようとしている方には、オススメです。


現状の把握、
ある程度必要な最低限知識をつける。


やがて、その知識が行動を変えて結果を変えると言うことにつながってきますので、


一度まずはできるできないは置いておいて、
まずは情報収集したり、現状分析することの一つに今回のテーマの記事も少し参考にしていただければと思います。


この辺も、うまくコツをつかんでしまえば、
生涯ずっと役立つと思っていますので、


まずは1日の食事を振り返る、
iPhoneの写真を撮影して記録に残すなど、


ダイエットがうまくいかない方にはぜひ取り組んでほしいことかなと思います。


いかがだったでしょうか?


今日は、加工食品だけでなく超加工品を控えるとダイエットやボディメイクは上手くいきやすい


このテーマでお話しさせていただきました。


少しでも参考になれば幸いです😊


では(^^)



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