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脚やせで太ももの前側だけに効かない為のスクワットの3つのポイントvol.619



どうもTOMです。

岡山県津山市にて、パーソナルトレーニングスタジオを経営しており

コンセプトは、
【身体作りをライフスタイルにQuality of Life、生活や人生の質を高める結果と場所・空間を届ける事をビジョンに掲げています】


今回はスクワットの3つのポイントひついて昨日に引き続き解説です。

どちらかって言うと、脚やせをしたい方や
足を細くしたい方には必見の内容となっています。
Body makeで、

例えば男性の方が太い前側の太ももを作りたい場合などは、
少し内容が変わってくるかと思います。

では、早速ですが、
脚痩せや脚を細くするためのスクワットとして、

よく言われる、

・スクワットの足は真っ直ぐでないとダメ
・膝はつま先から絶対出ないようにする
・フィニッシュは膝をピーンと伸ばす
などなど


色々とこれは先ほども言った、
個人によって目的は異なると思いますが、



出来るだけ端的に
3つのポイントに絞ってまとめてみました。


①膝の向きは小指側に向けていく
②お尻は床に近づけるように沈んでいく
③骨盤は後傾と前傾を使い分ける


また、


今回のフォームの実践が難しい場合
根本的にお尻周りの柔軟性
股関節の外旋(外に開く可動域)の動き

この二つに制限があるかもしれませんので、

その際は、
ストレッチなどが必要になってくるかと思いますので、まずは股関節の外旋の可動域を広げることが大切かと思います💡

宜しければInstagramにアップした動画も確認していただければと思います。

頻度としてですが、
これはいつも言っている
まずは1日、10回から、いや1回から
少しずつ始めていきたいところです。


まずは写真でポイントをまとめているので、動かきを確認してみましょう





普段初心者の方に対してレッスンをする時にも感じる部分なのですが、


スクワット1つ行うだけでも、
画像で示したように、

とにかく気をつけることが多いです。


実際、パーソナルのお客様からも、
「先生、1つの事しか集中できません。」

しゃがむときの膝の向き
お尻の突き出し方、
骨盤の前傾や後傾の使い分け、

その場では、理解ができても

実際行ってみると、
自分がイメージしていることと現実が
かけ離れていることがあります。

これはスポーツの世界でも同じことですね。

ゴルフのレッスンしかり
野球のピッチングフォーム
ランニングフォーム
などなど

たとえば膝に意識を向けていると、
股関節のことを忘れてしまうなど、
人間は一度に複数のことを考えられませんよね。

こういった場合のポイントは、個人的には

とりあえずまずは1つ意識で良いと思います。

しゃがんだ時に一つ
立ち上がる時に一つ


それでも難しければ、
どちらか1つに集中する。

どうしてトレーニングだとギリギリまで追い込んで、きついトレーニングのイメージが浮かびますが、

脚のアライメント(向きや形)
綺麗なボディラインをイメージするのであれば、


7割→フォーム
3割→力

こういった感覚で行っても良いのかと思います。

ある程度、限界を超えてから
ギリギリの筋力の状態で、膝がニーインするのであれば、脚痩せ、足のボディーラインを作る上では少し方向性が違うのかと思いますので、


これはいつも言ってることですが、自分が今どの目的でスクワットを行っているのか、

ワイドスクワットよりではありますが
少しでも参考になれば幸いです。

最後にもう一度簡単にまとめますが

足を細くしたい場合
スクワットで筋肉がつくのはもちろん当たり前で
やればやるだけ、筋肉量が増えていきますので
太くなる可能性も十分にあります。

大事なのは、どの部分に刺激を入れるのか?
どの目的なのか?

ここはポイントと、
追い込む方法やきつい内容は、
トレーニングが上達してくれば、自然と必要な場面によって使い分けられると思うので、


まずは7割程度で正しいフォームでできるように習得することが今回のポイントかと思います。


ということで、本日は、
脚やせで太ももの前側だけに効かない為のスクワットの3つのポイント

これについてまとめていきました!


今日も最後まで読んでいたらありがとうございます😊


それではまた明日😊🌃

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