今あなたに必要なのは「選ぶ」こと
今日は、40分のヨガのクラスをやらせていただきました。有難いです。数あるヨガの先生の中から僕を選んでいただいた。有難いです（大事なことなので2回言いました）
僕は、ヨガでのポーズの取り方を見たり、佇まい、しぐさを拝見すると、その方の感じ、動き方を見て、「この人って●●な人なのかな」と考えることが多いです。
真面目な人なのかな、とか分析が好きなのかな、とか性格的なことを見抜くこともあれば、ちょっと呼吸が浅そうだとか、もう少しチャレンジしたそうだな、とかその日の調子？みたいなのを感じることもあります。
その場で言うことはないんですが、お一方お一方へのメッセージで気づいたことをフィードバックさせていただいてます。
今日はお仕事お疲れでしたか？真面目に頑張り過ぎじゃないですか？
身体が縮こまっていたら、本来ある良さに気づけないと思います。そんな風に少しずつ身体をゆるめていく導きができるのが、僕の持ち味かな、なんて思います。
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さて、今日は「選ぶ」ということをテーマにしてみました。
呼吸の長さ、気を付けの時の「手の位置」、心地よくいられるポジションはどこか…それは与えられるものではなくて、自分自身が選んでいいわけです。でも、私たちは普段の生活の中でそんなこと忘れちゃいます。
満員電車を選んで乗っているわけではないかもしれないです。ムカつく上司（がいたとして）を選んでいるわけでもない。コロナウイルスで苦しい状況も自分で選んでいるわけでもないでしょう。
でも、
心地よい呼吸、自分の手のぬくもりを感じる、手と手の暖かさ、楽しいと思うこと、笑顔になることまで否定される必要はない
と思います。
緊急事態宣言とは、また違ったストレスを、「今」感じていらっしゃる方もいらっしゃることともいます(自分自身もなんとなく、言葉では言えない窮屈さを感じていますし)。
けれど、自分と向き合う時間、誰でもない時間、仮面をかぶる必要のない時間は、否定される必要はありませんね。
優しく、穏やか、丁寧に、そんな時間を一緒に過ごせたらいいなって思います。
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