自己紹介 ~はじめに~

 みなさん、はじめまして。とまとまです。
 30代後半の女で、現在職場では課長職に就いています。
 20代後半で双極性障害を」発症、30代になってから発達障害がわかりました。

 双極性障害や発達障害には「治る」という概念がありません。
 双極性障害は再発の可能性が非常に高い病気で、投薬や心理療法によって地道な治療を繰り返し、症状を和らげたり消していったりするものです。このように再発可能性の高い病気が軽減した状態を「寛解」と呼びます。
 発達障害は、一生付き合う必要のある「症状」または「特性」です。これに関しても投薬やSST、心理療法等を併用して「症状」を出にくくさせたり、あるいは、「特性」が欠点になりにくい環境を選ぶなどの工夫も必要になってきます。

 そんな双極性障害や発達障害を持った私ですが、今は双極性障害は寛解し、発達障害の症状もかなり軽減しています。そのお陰で最近課長職に登用されています。
 私のページを見てくださってる方々も、おそらく同じ悩みを持っているのではないかと思います。双極性障害をはじめとした精神疾患を発症したという事実があるだけでも評価が下がったり、発達障害があって「普通」の人が当たり前にできることができない、といったことがあり、悩むこともあるでしょう。
 事実、私自身もめちゃくちゃ悩み、絶望すらしていました。今も、悩みまではいかないまでも、どうすればいいかと試行錯誤中です。
 でも、安心してください。精神疾患や発達障害があっても、ちゃんと評価されましたし、昇格・昇給も可能です。

 同じ悩みを持つ人たちに少しでも希望を与えることができたら、と思いこのnoteを開設しました。

楽しんで、役立てていただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。


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