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朝読書

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毎日実施している朝読書で自分が一番印象に残った箇所を自分なりの感想や学びを踏まえて紹介しています。
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2023年7月の記事一覧

【朝読書】決断力をつける練習

以前、一度読んだことがある柳生 雄寛さんが書かれた"決める技術"をまた読み返しました。 もう1度この本を読み返した理由この決める技術という本は過去にも読んだことがあります。 もちろん、このnoteでもその時に発信をしてます。 では、なぜ今また読み返したのか? それは自分の中の「決める技術」が低下してきてきていると感じたからです。 では、それはどんなところで感じたのか? それは普段のご飯を食べに行った時のメニューを決めるときに一番感じたからです。 みんなでお昼ご飯

【朝読書】ユーザーが求めているものは何か?本気で考えまくる

今日は、さくまかずこさんの書かれた"55歳からの副業アフィリエイト"という本を読みました。 僕はまだ55歳ではありませんが、こういった年齢が書かれてある本ってその年齢でなければ意外と手に取りにくいと思います。 そして、この55歳から始める人のためにどんなことが書かれてあるのかに興味があったので、本を手に取ってみました。 大切なのは、自分目線ではなく、"ユーザー目線"どうしても何かの記事を書こうと思った時って自分の目線で書いてしまいがちです。 このnoteは自分用にメモ

【朝読書】マニュアルは最強のツール

今日は、良品計画会長の松井 忠三さんが書かれた"無印良品は、仕組みが9割"を読みました。 マニュアル?標準?基本?この本を読んで思ったこと それはなんでも「仕組み化」するということです。 でもの仕組み化をするにあたって大切なのは、標準化することです。 標準化というと、難しく感じるので僕なりに表現してみる「誰がやっても決まったことを決まったようにできる」ということだと思います。 これってかなり難しいですよね? 僕も誰かに「この仕事をやって〇〇さんに報告して」とお願い

【朝読書】圧倒的かつ素早く資産を築くための大切な考え方

今日は、戸塚 真由子さんが書かれた”1年で億り人になる”を読みました。 なんとも刺激なタイトルに吸い寄せられて本を読みました。 3000円の使い道この本を読んでから、資産家になる人の基本的な考え方を少し理解できた気がします。 正直、今までお金に関する本を何冊も読んできましたが、ここまで生々しく書かれた本を僕は初めて読みました。 というか、基本的に自分はバカなのでここまでの賢い頭の使い方はできませんでしたし、知りませんでした。 でもこの考え方ってとても大切なので、忘れ

【朝読書】自分を深掘りする質問の嵐

今日もマーク・レクラウさんが書かれた"習慣を変えれば人生が変わる"を読みました。 とにかく質問攻めこの本を読んでいるとPart3という章では、「人生の目的と目標を見つけだす」がありました。 そこでは、ひたすら著者からの質問攻めに合います。 これちゃんと全てに答えることができる人って本当にいるの?って思いながら読んでいました。 でもこれを日常に置き換えてみるとどうだろう?って考えて見ました。 質問をされるっていうことは仕事をしているとよくあることです。 僕も普段から

【朝読書】もっと自由に自分のためにメモをする!

今日は、読書?って言っていいのかわかりませんが、noteの記事を読んでかなり納得したことがあったので、紹介していきます。 読んだ記事は、徳力 基彦さんの書かれたnote記事"絶対に失敗しないブログの始め方を知ってますか?"を読んでかなり面白かったので、自分が思ったことなどメモとして残します。 すごい大げさなタイトルの記事に惹かれた普段、朝に15分から時間がある時には30分程度読書をしてから、そこで思ったことをnoteに残していっています。 そんな中でふとnoteのおすす

【朝読書】どんな最悪な状況にもプラスが隠されている

今日は、マーク・レクラウさんが書かれた"習慣を変えれば人生が変わる"を読みました。 まだ読み途中ですが、その中でもグッときた箇所があったので紹介します。 全てはその物事をどう見るか?この本は、日常の習慣についての提言や考え方について、教えてくれます。 その中で「物の見方を改善する」と言う箇所がかなり僕の中でグッときました。 その言葉は、「たとえ最悪の状況でもプラス面を見よう。どんなに悪い出来事の中にもよいことが隠されている」 と言葉でした。 僕もそうなのですが、何か

【朝読書】21日間を乗り切ることで得られるもの

今日も、ロビン・シャーマさんが書かれた"3週間続ければ一生が変わる"を読みました。 この本は得るものが多いので、連続でこの本を朝読書にしてしまってます。 "21日"で習慣を手に入れることができる「はじめは人が習慣をつくり、それから習慣が人をつくる」 〜イギリスの詩人ジョン・ドライデン〜 この本を読んでから初めてこの言葉を知りました。 確かに、何かを始めようと思って行動する時には人が「これを習慣にしよう」と思って行動を始めます。 それは、受験勉強などで英単語を毎日10

【朝読書】人通りの少ない道を行く

今日も、ロビン・シャーマさんが書かれた"3週間続ければ一生が変わる"を読みました。 3人の名言この本の中の目次で「慣習と反対の道を行く」と言う見出しがあり、たった2ページだったのですが、最高に響いた2ページでした。 過去の偉人たちはすでにそこまで考えていたのかと感心してしまいました。 その名言をまずは紹介します。 <フランスの政治哲学者:ジャン・ジャック・ルソー> 「慣習とは反対の道を行け。そうすれば、ほぼいつでもうまくいく」 <小説家:クリストファー・モーリー>

【朝読書】"日記"と"日誌" あなたはどちらはつけてますか?

今日は、ロビン・シャーマさんが書かれた"3週間続ければ一生が変わる"を読みました。 日記?日誌?いつもやっているのはどっち?僕はいつも本を読む時には、必ず目次を目を通してから気になるところから読むようにします。 この本の中で、「日記ではなく、日誌をつける」という目次がありました。 そこで思ったことは、 「あれ、日記と日誌の違いってなんだっけ?」 「いつもつけているのどっちになるのかな?」 などと思って調べながら、本を読みました。 僕が毎日つけているのはどうやら"

【朝読書】常に新しい指標を勉強する "EBIDTA"と"ROCE"

今日は、アリャマン・ダルミアさんが書かれた"バフェットとグレアムとぼく"を読みました。 投資をするには、常に勉強し続けるこの本で読んで思ったのは、常に勉強し続ける大切さがいかに重要かを考えさせられました。 何より、インドの13歳少年が書いた本ですからね。 13歳の少年が勉強しているのに、大人が勉強しないわけにはいきませんからね。 読めば読むほど、まだまだ全く知識や考え方に不足があるなと思わされてしまいます。 今回はこの本の中で簡単に紹介された指標が2つあったので、さ

【朝読書】家計簿はつけない方がいい?その真意とは?

今日は、内藤 忍さんが書かれた"二択だからすぐわかるお金の増やし方50"を読みました。 家計簿つけてますか?僕は家計簿つけています。 家の家計簿はエクセルファイルで管理しており、お小遣いはスマホアプリのZaimで管理しています。 エクセルで管理している理由は、グラフで貯蓄率までしっかりわかって年間を家計の支出を全てみることができるからです。 それに普段からよくパソコンを開いているので、記入もしやすいですしね。 ただ、以前までは全く家計簿をつけていませんでした。 つ

【朝読書】"安心"はこの世に存在しない

今日も前回同様、白取 春彦さんが書かれた"頭がよくなる逆説の思考術"を読みました。 本自体は、そこまでページ数はありませんが、読み応えのある本です。 今回はかなり大げさなタイトルをつけてみました。笑 ぜひ、読んでみてください。 人生は常に不安定「意志と表象としての世界」でショーペンハウアーが示した洞察の1つが、「人生は不安定であることが常態である」ということです。 よくよく考えてみると、不安なことは毎日経験してますよね? 「朝起きて仕事に行くと電車が止まって、遅れた

【朝読書】固定観念の沼、いや僕のはドロ沼でした。

今日は、白取 春彦さんが書かれた"頭がよくなる逆説の思考術"を読みました。 それもこれもあれも全て"固定観念"いつまでも普通の絵しか描けない人と最近絵を描き始めてすごい作品を描く人の差はなんだと思いますか? 「才能?」 「絵を描くことが元々上手い?」 いいえ。絵とはこういうものだと言う固定観念を持っているかいないかの違いです。 この本の中ではそう説明してありました。 確かに、自由な発想をする人はそもそも「こうあるべき」などと言うことを全く思っていません。 「こう