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【朝読書】家計簿はつけない方がいい?その真意とは?

今日は、内藤 忍さんが書かれた"二択だからすぐわかるお金の増やし方50"を読みました。

二択だからすぐわかるお金の増やし方50

家計簿つけてますか?

僕は家計簿つけています。

家の家計簿はエクセルファイルで管理しており、お小遣いはスマホアプリのZaimで管理しています。

エクセルで管理している理由は、グラフで貯蓄率までしっかりわかって年間を家計の支出を全てみることができるからです。

それに普段からよくパソコンを開いているので、記入もしやすいですしね。

ただ、以前までは全く家計簿をつけていませんでした。

つけ始めてよかったことは支出が一発でわかることです。

そこから、「車の費用」「通信費」「食費」などかなり削減できました。

特に「通信費」は、1万円以上は削減できましたね。

さらに予算も立てるようになって、それ以内で抑えることができるようになったのでかなり家計簿の効果はありました。

家計簿をつけるな!の真意とは?

この本の著書が家計簿を必要としない、つけなくて良いと言ってる理由は、2つあります。

  1. 家計簿をつけることが目的化する

  2. 無駄に節約してしまう

確かにどちらもあり得ますよね。

本来の家計簿をつける理由は、収入がどれだけ入ってきて、支出がどれだけ出ていくかのお金の流れを見える化して、支出を削減するのが目的ですからね。

ただ、つけるだけになって、小さな食費などを削減するだけでは全く費用対効果はありませんからね。

基本的に削減しないといけない費用は、

  • 家賃

  • 通信費

この3つをまずどうにか削減できる方法を探さなくてはなりません。

僕もまず、車のローンを全て払い、通信費を1万円以上削減しました。

でもこれを食費や日用品だけだけど、頑張っても数千円の削減程度になりますからね。

それらの点に落ち入りやすいから、著者は家計簿をつけなくても良いと言ってるのだと思います。

そもそもの目的を意識する

家計簿をつける目的は何か??

ここが明確で意識できない以上はやはり、家計簿はつける必要はないでしょう。

結局、手間と時間がかかるだけですからね。

でも「支出を把握して、無駄なものを削減したい」とか「余剰金(収入−支出)を投資に回せるようにしたい」などの目的があれば、必ず家計簿をつけた方が良いですね。

つまり、家計簿は手段であって目的ではないということです。

これは僕も気をつけなければなりません。

人は知らず知らずに手段が目的になってたりしますからね。

みなさんも家計簿をつけているので、これを気に一度目的を見直してみてはいかがでしょうか?

以上、読んで頂きありがとうございます。


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