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【就活】楽天の企業分析&志望動機(実際に内定)

こんにちは、mumuです。

今回は、楽天の企業分析&僕が実際に内定した志望動機&志望動機テンプレートを解説します。

楽天は創業から20年程度しか経過していないのに、売上額が一兆をこえる水準へと昇りつめた会社です。

人気企業で倍率は極めて高いので、徹底的な企業研究が必要です。

■自己紹介

・経歴:都内私大➔新卒でリクルート➔ベンチャー➔外資コンサル(今)
・就活時代は、リクルート・楽天・サイバーエージェント・NTTなど様々な企業に内定。就活ノウハウを学生に届けたい。
・20代後半の社会人。仕事の傍ら就活支援をしています。
志望動機、自己PRなどの添削を以下URL先で受け付けています。
https://coconala.com/services/1622602

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1. 楽天の企業分析

まずは企業理念、事業内容、楽天の持つ強み/弱み、将来の展望を見ていきます!

1-1. 企業理念

楽天の企業理念は「イノベーションを通じて、人々と社会をエンパワーメントする」です。
ユーザーや取引先企業へ質の高いサービスを提供しつつ、多くの人々への成長を後押しすることで、社会を豊かなものへと変革します。
時代の流れを先取りして企画・開発することで、企業価値・株価価値の最大化を図っています。

1-2. 事業内容

インターネットを活用して多角的にビジネスを展開しています。

①「インターネットサービス」:楽天市場・楽天ブックス・楽天オークションなどの各種ECサイト
②「金融サービス事業」:電子マネー事業、クレジットカード事業、銀行事業、証券事業、保険事業
③その他:通信事業、プロスポーツ事業、エネルギー事業等

日常生活のあらゆるニーズを、全て楽天のサービス内で完結できるようにする「楽天経済圏」というコンセプトを打ち出しています(買い物なら楽天市場、お金を預けるなら楽天銀行、旅行に行くなら楽天トラベルといった形)。

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1-3. 楽天の持つ強み

①事業内容

楽天経済圏のコンセプトの通り、あらゆる方面にITサービスを提供していることが強み。
複数のITサービスを掛け合わせて新サービスを容易に考案することが出来る。
例えば、楽天市場で買い物をする人向けの新規金融サービスや、学生向けのオンライン教育サービスなど。

②競争力・知名度

「高い営業利益率」は楽天の強み。営業利益率は平均10%超えで順調に推移し、高い経営効率性が見て取れます。この高い営業利益率を生かして、新規事業に積極的に投資しています。
また、幅広い事業を展開し、その多くがシナジー効果で高い競争力を持っている。

③社風

フラットで成長意欲に溢れている人が多い。
成長中企業のため、スピード感を持ってビジネスを展開している。
若手だったとしても、結果さえ出せば大きな裁量を持って仕事ができる。

④グローバル志向

社内公用語を英語にしたり、海外でのECサイトを開設したりと海外志向が強い。グローバルビジネスに携わりたいと考えている就活生にはおすすめ。
世界70カ国から人材が集まっている。

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⑤若手のキャリア形成

良くも悪くも、メガベンチャーということもあり、常に人手不足の状態。そのため若手から多くの仕事にチャレンジできる。
なおかつインターネットビジネスという急成長中セクターに携わることが出来る。キャリア形成にはぴったりの企業。

1.4 楽天の持つ弱み

①他社との競争が激化

Amazon、Yahooなどの他ECが伸びている。楽天が長期的に収益を上げられるかは不透明。
また、楽天モバイル(格安キャリア)が今後伸びるかが不透明。3大キャリアの牙城を崩せるかに今後注目。

②人材育成が弱い

成長企業であり社員一人ひとりの業務負担が大きいため、手厚い教育体制が整っていない。「自分で考え、自分で学ぶ」ことが当然とされている。
また、教育体制が弱くても実力主義の企業であるため、結果を出すことを求められる。

1-5. 将来のビジネス成長性

多数ビジネスとのシナジー効果によって、業界平均よりも高い成長率を維持しています。

インターネット業界は今後も成長していくことは確実のため、楽天の成長性も大いにあると予想できます。

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2. 楽天の志望動機

次に、僕が実際に内定したときの志望動機を記載します。

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志望動機は3つある。

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