韓国ドラマ『彼女はキレイだった』を観て学んだ事
最近ハマっているドラマがあります。
それは、韓国ドラマの『彼女はキレイだった』です。
韓国では最高視聴率19.7%を記録、2015年MBC演技大賞※で10冠に輝いたドラマです。
2017年には中国でリメイク版が、日本では今月よりSexyZoneの中島健人さんと小芝風花さんのダブル主演でリメイク版が放送中です。
今日は韓国版『彼女がキレイだった』から、私が学んだ事を書いていきたいと思います。
※MBC演技大賞:ドラマの賞。日本で言うとATP賞テレビグランプリ・ザテレビジョンドラマアカデミー賞のようなもの。
韓国ドラマ『彼女は綺麗だった』について
才色兼備のお嬢様から残念な女性へと成長してしまったヘジンは、恋も就職も縁遠い人生を歩んでいた。ある日、相思相愛の仲だった幼なじみのソンジュンから連絡を受け15年ぶりに再会することにしたヘジンだったが、現れたソンジュンは超イケメンへと成長しており、気後れしたヘジンは美人の親友、ハリに自分の代役を頼み…。
引用:彼女はキレイだった(BSフジ)より
太っていた幼馴染がイケメンになって帰国するって、いかにも韓国ドラマらしいストーリ!(私の偏見です。笑)
脇役でも主役になれる
ドラマを観て思ったことは、『脇役だって、自分次第で主人公になれる』です!!
何度も登場する、この絵画。
フランスの画家、ピエール=オーギュスト・ルノワールさんの『田舎のダンス』です。
絵画の左下をよく見ると、ダンスをする2人を眺める女性の姿が描かれています。
ドラマの中では、この女性を『のぞくお姉さん』・『隠れ絵』として紹介。
主人公のへジンが初恋の相手、ソンジュンと15年ぶりに再会する際、イケメンに激変していたソンジュンに『ガッカリされるのでは?』と思い、親友のハリに自分の代役を頼みます。
2人が再会している姿を自分は隠し絵のお姉さんのように羨ましそうに見る事しかできないと言っています。
その後、ソンジュンと同じ職場で働く事になり、ハプニングの嵐。
自分が本物のヘジンだと伝えようとするも、自信がなく葛藤します。
最後にはソンジュンに伝わり、やりたい事を見つけ幸せになります。(詳しくはドラマを観てください)
自分の事をどう見てるかで、内面も外見も輝き出すと思いました。
自分に置き換える
『隠し絵のお姉さんのように、自分は脇役だと思っていないか?』
昔の私はまさに誰かの物語の脇役だと本気で思っていました。
ある方に『株式会社自分の経営者は自分しかいない』、『自分の人生の主人公は自分しかいない』の言葉に衝撃を覚えました。
よく、考えるとその通りなのですが、言われるまではわからなかったです。
最後に
仕事でデザイナーをやっているので、デザイナーっぽい事を言います。笑
人は白いキャンバスを持って生まれてきたと思います。
そのキャンバスを『経験』という名の色で染めていく。
自分の人生を通して絵を完成させていくんだと思います。
自分はどんなテイストでどんな色を描きたいか?
この絵画の主人公は自分。
自分は誰かの人生の中では脇役かもしれない。
でも、自分の人生の中では自分しか主人公はいません。
私は自分のキャンバスにカラフルな油絵を描きたいです。
色んな濃い経験を重ね、関わる人全てを心の底から共感し、背中押し出来る愛情深い女性になりたいからです。
その為にも、日々いろいろな事に挑戦していきます!
韓国版『彼女はキレイだった』を見る方法
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