東京夜中散歩

写真と旅行が好き。Twitterでは文字通り夜の東京の写真を、こちらでは休日にゆるく日…

東京夜中散歩

写真と旅行が好き。Twitterでは文字通り夜の東京の写真を、こちらでは休日にゆるく日本一周する写真を載せていきます。

最近の記事

【最高の音楽とポピーザぱフォーマーのようなCG】 オタクの感情が爆発したので、ブルージャイアントの感想を書く

ブルージャイアントを見た。最高の音楽の一方で、ポピーザぱフォーマーのようなCGだったが、原作を読んでいなくても楽しめる作品だと思います。あまりによかったので、感想をつらつら書いていく。 劇中に登場するジャズクラブ「So Blue」は、青山にあるブルーノート東京をモデルにしている。ブルーノート東京は、わかりやすく言えば、ジャズ界の武道館であり、日本のジャズクラブの最高峰になる。 この映画のメインは、劇中で使用される曲だ。先ほどブルーノート東京を日本のジャズクラブの最高峰と書

    • 東京駅で馬車を見てつぶやいたら、色々なことがわかった話。

      先日丸の内を歩いていたら、信任状捧呈式のリハーサルに出会しました。 その時は「わー馬車だ、素敵」くらいに思っていたのですが、その時に撮った写真をよく見てみると、とあることに気がつきました。 「競走馬っぽい」 なぜ競走馬っぽいと思ったのかは、まず体つきです。競走馬は脂肪が殆どなく筋肉質です。人間で例えるならボディビルダー並みに脂肪がありません。体つきを見るに、脂肪が殆ど無く筋肉質です。おまけに足もシュッとしています。 警視庁の警察官が警備をしていたので、警視庁に騎馬隊で

      • すずめの戸締りを観て、あまりにも感極まりすぎて古のオタクの感情が爆発して収まらかったのでここに感想文を書く。

        すずめの戸締りを観た。あまりにも感極まりすぎて古のオタクの感情が爆発して収まらかったのでここに感想文を書く。端的に言って名作。じゃあなんで名作と言えるのかをつらつらと書いていく。 まず、前回の作品である「天気の子」から振り返ってみようと思う。「愛にできることはまだあるかい」というフレーズから恋愛モノかなと思ってしまいそうですが、この作品は「恋愛」ではなく「思春期の少年の冒険」がテーマなんですよね。恋愛を通して大冒険していく、子供が必死に頑張って、精一杯背伸びして大人になろう

        • ゆるく日本一周したい:工事中の天空の鳥居と富士山( 山梨県, 2020年3月)

          よく調べないで行くと、↓こうなる 山梨へ行った。 新宿から山梨へはとてもアクセスが良い。ホリデー快速や特急を使っても片道で4000円弱で行ける。見るものはたくさんあるし、食べ物も美味しい。日帰りや一泊の旅行には実に都合がよい。 そんなわけで、キラッキラしたいい感じのエモい写真を撮りたい一心で河口浅間神社の急斜面を登っていたのにこの有様である。工事はしばらく終わりそうになさそうだった。 河口浅間神社。立派な杉の木が立ち並ぶ。 神社の目の前にはカフェがある。なんとこの家は

        【最高の音楽とポピーザぱフォーマーのようなCG】 オタクの感情が爆発したので、ブルージャイアントの感想を書く

        • 東京駅で馬車を見てつぶやいたら、色々なことがわかった話。

        • すずめの戸締りを観て、あまりにも感極まりすぎて古のオタクの感情が爆発して収まらかったのでここに感想文を書く。

        • ゆるく日本一周したい:工事中の天空の鳥居と富士山( 山梨県, 2020年3月)

          ゆるく日本一周したい:富山県(富山市, 射水市, 南砺市, 砺波市, 2020年2月)

          「雪化粧した五箇山の合掌造りが見たい」それだけの理由で富山に行った。暖かい格好をして、レンタカーは4輪駆動を借りて、さあ完璧と思って行ってみたらこれ↓ 暖冬で全く雪がない。びっくりするくらい雪がない。山肌が見えている。 と、思ったらいきなり雪が降ってくる。 雪の運転は慣れていないし、何より視界不良で全く見えない。仕方ないので道の駅で休む。もっと上手いこと旅行できる人はどんなことをするのだろうか。自分は旅作で何もせずにぼんやりと過ごすのが一番好きなのだが、あまりわかっても

          ゆるく日本一周したい:富山県(富山市, 射水市, 南砺市, 砺波市, 2020年2月)

          ゆるく日本一周したい:長崎(長崎市, 2020年2月)

          長崎へ行ってきた今回はランタンフェスティバルと軍艦島や教会などの歴史的な建造物を目当てに長崎へ行ってきた。 今回の旅のルートはこんな感じ↓。初日に長崎市内を観光して、次の日は伊王島をドライブしたり、軍艦島のツアーに参加した。 長崎のランタンフェスティバル1月下旬から2月上旬の春節時期に開催されるランタンフェスティバル。1994年に規模を拡大したところ注目を集め今のようになったらしい。古くから貿易の要所として栄えてきた長崎を象徴するかのような祭りだ。開催期間中は中華街を中心

          ゆるく日本一周したい:長崎(長崎市, 2020年2月)

          ゆるく日本一周したい:京都(宮津市, 2020年1月)

          今回はレンタカーを借りて京都→宮津市内→天橋立→伊根というルートを辿った。往復4時間の運転は辛い。だが、そこまでしても見たいものがあった。 京都といえば清水寺に金閣寺、稲荷大社や平等院鳳凰。そんな京都市内のことばかり考えてしまうが、日本海側まで行くと、京都市内とは違った雰囲気になる。 伊根の舟屋その代表が伊根の舟屋だろう。海に漁師の住居が隣接していて、一階部分は船のドック部分になっている。そんな風景があたり一面に広がるのが、伊根の舟屋だ。 京都市内からのアクセスは高速バ

          ゆるく日本一周したい:京都(宮津市, 2020年1月)

          ゆるく日本一周したい:山梨(南都留郡, 2019年11月)

          グランピング(pica富士西湖)した。最近流行っているから行ってみたいという単純すぎる思いでグランピングに行ってきた。場所はpica富士西湖。東京からのアクセスがよかったのと、いろいろ設備がよかったのでここにした。 ちなみに調べるときには、「グランピング 女子」など自分の性別がどうであれ「女子」と入れることでキレイめな施設が出てくるというライフハックがあるので、覚えておくと便利かも。 ゲストハウスには食品も売っていて便利なpica富士西湖。 場所はここ↓。エリア内に風呂や

          ゆるく日本一周したい:山梨(南都留郡, 2019年11月)

          ゆるく日本一周したい:岩手(花巻, 2019年11月)

          湯治の町、花巻と、呼ぶかどうかはわからないが、湯治(1週間程度宿泊して温泉療法をすること)が盛んな町であることは間違いない。 恥ずかしながら湯治(とうじ)を「ゆち」と呼ぶくらい何も知らず、夏目漱石の小説で出てきたくらいの知識しかない。 友人が仙台に仕事の都合で引っ越して数年、気がつけば温泉狂と言っても良いくらい温泉にどっぷりハマっていた。そんな友人を頼りに宮城と岩手に行ってきた。 花巻温泉には大沢温泉と鉛温泉、そして台温泉にも足を運んだ。場所はだいたいここら辺↓。本当か

          ゆるく日本一周したい:岩手(花巻, 2019年11月)

          ゆるく日本一周したい:長野 (松本、岡谷、諏訪)

          東京からアクセス抜群の長野長野は東京からのアクセスがとてもよい。特急に乗れば一本で行けるし、えきねっとで割引をきかせてしまえば往復1万円くらいになる。レンタカーを借りれば移動にも困らない。日帰りで行くのにはもってこいの場所だ。 霧ケ峰高原の大自然、温泉、諏訪大社そして、その魅力はなんと行ってもちょうどいい大自然だろう。霧ケ峰高原は道路が整理されていて走りやすいし、数々の温泉も魅力的だ。蓼科の露天風呂に入れば夜には星を眺めながら仰向けになって湯船にざぶんと浸かれる。 また、

          ゆるく日本一周したい:長野 (松本、岡谷、諏訪)

          ゆるく日本一周したい

          休日にゆるく日本一周したいなんだか日本一周というと気を張ってしまう。あそこに行かないといけないとか、ここに寄らないといけないとか。期限を決めてこの日までにやらないといけないとか。 そうじゃなくて、せっかくの長い人生だから、もっとゆっくりと日本一周してみてもいいんじゃないかと思う。そこにいく理由なんて「行ったことがないから」だけでいい。 休日に家に引きこもるのもいいけど、せっかくこの日本にいるのだから、もっと日本が知りたい。まだ見ぬ場所を見たい。平日は働いているから、休日を

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