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ブルーピリオド 山口つばさ

矢口さんの言いたいことを教えてください
美術は文字じゃない言語なんですから
「失敗」という概念は一度捨ててみて
そしたら今まで得た技術知識
そしてこの絵があなたの味方をしてくれますよ

おはようございます!なぜか四時に起きてしまったタケウチです。
マンチェスターシティVSニューキャッスル見ながら記事を書いているタケウチです。

今回の記事もマンガ紹介です!

どんなジャンルか言われると
アート系のマンガです!
僕には縁もないジャンルのマンガです!

小学校の頃にあった年に1回の何かの絵を描く授業があった時はまじで嫌いすぎて、先生にほぼやってもらってたのを思い出します!夏休みの宿題もお姉ちゃんにやってもらってましたね!
そのくらい絵には人生の中で縁がない僕ですが、このマンガはおすすめです!
大学時代に卒業旅行に行った時、スペインで名前忘れたんですが、けっこう有名な美術館に行ったことがあるんですが、正直その時は全く面白くなかったです!
でも、このマンガ読んでから思ったのは当時は作品を名前でしか見てなかったのが原因で、この世界にたくさんの作品があり、一つ一つの作品にはアーティストの想いが詰まってことを知ると、もっと楽しく作品を見れたような気がします!

マンガ紹介

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初めが長くなりましたが、
今回紹介するマンガは「ブルーピリオド 山口つばさ」です!
全部7巻完結。
主人公八虎(やとら)は不良少年、しかしながら頭脳は学年でもトップクラス。たまたま美術部の先輩の作品を見て、はっとする。そこから彼の東京芸術大学への受験ストリートが始まる。
彼自身、非行に走ったのも、周りの友達に合わせて、別に自分の意思でそうしたいわけではなかった。仮面をかぶって周りに合わせて、生き続けていた主人公にはアートという世界が自由で、自分が見たものや聞いたもの、感じたもの、想ったことを素直に表現できる世界が魅力的であったのだ。

ちなみに、東京藝術大学ってすごいらしいって知ってましたか?
八虎が目指した油画専攻の募集定員は55人。
募集人数約1000人。
現役合格16人。
現役で合格しようとすると、倍率は60倍。
ご存知でしたか?
狭き門を目指して、八虎がアートと向き合う姿をぜひ見てほしいです!

感想

アートって何でしょうか???
この作品を読んでみて、素直に思ったことを述べていきますね。

目標や目的、課題、テーマの設定そこから、解決や克服する思考がアートってことだと思います。

簡単な思考のようで非常に難しいことだと思います。

例えば、「りんごの絵を描く」というテーマに設定してみましょう!!!

どんなりんごをを想像しましたでしょうか?
真ん丸なりんご?断面が見えたりんご?
何色のりんごを想像しましたでしょうか?
赤色?緑色?青色?
そのりんごはどこに置いてありますか?
テーブル?皿の上?もしくは樹木にありますか?
どの角度からりんご見ていますか?
そして、えんぴつで?ボールペで?マッキーで?描きますか?

ここで重要なのは「りんごの絵を描く」というテーマ設定とそこから自分のイメージしたりんごの深掘りです。

それが僕が思ったアートって言語です。

そう思うと僕も日常生活でアートを活用している気がします。

僕は小さい時から服が好きである程度のこだわりがあることは自負しております。その中で、朝服を決める時を想像してみると先ほどのような思考で考えています。

今日はデートの日?
カジュアルにするか?フォーマルにするか?
そこから、掘り下げてどのブランド?何色?デニム?スラックス?靴は?髪型は?などなど

そして、そこに大事なことが自分のこだわりです。それを加えることでもっとクリエイティブになると思います。

皆さんもこのような思考で過ごしていることありませんか?それが音楽やファッション、絵などのジャンルに分かれているだけでその思考自体がアートな気がします。知らんけどWWW

ぜひぜひ読んでみてください

おわり

タケウチ

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