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シン・調達マンがやって来る その③

私の仕事は調達・購買です。

私には事業戦略と調達戦略のアラインという役割もあります。

有りがちですが今の会社はサステイナビリティ(持続可能性)とオートメーション(自動化)を重要視しています。

要は自然と人にやさしくなりたい、どんどん自動化して人件費カットしたいという会社の考えがあるわけです。

なのでその考えを念頭に、調達業務をしなければなりません。

サステイナビリティを意識している会社や、オンラインでの受発注や請求書授受を受け入れてくれる業者を評価し、優先します。

なぜならそれが会社の考えだから。

この観点がサプライヤーの選定項目から漏れているとまずいわけです。

ここまで説明すると調達担当の役割が少し理解され、ATフィールドもジョジョに中和されます。

そして次は私が聞き手になる番です。

ステークホルダーから業務や商品の要件・要望、困っていることや愚痴まで真摯に聞くのです。

ひたすら聞きに徹するのです。

「うんうん、わかるわかる」って言いながら。

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