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パパだって眉毛を書く

眉毛を書きました。

生まれてはじめて。

前々からちょくちょく気になっていた眉毛の薄さと短さ。

学生時代はもうちょっとあったはずなのに。

その昔、美容院で勝手にカットされたのが一因に違いない。

最近は男性の化粧も当たり前になりつつあるとかいうニュースを耳にし、コンプレックス解消に乗り出しました。

妻は元化粧品バイヤー。

美容に関するアドバイスは的確です。

そして手に入れたペンシルタイプのアイブロウ。

私は恐る恐る書き足しました。

少しずつ。

初日なので、自分で違いが分かる程度にしました。

冒険が足りなかったかもしれませんが、それでも新しい自分を披露するのに内心ドキドキでした。

何度か目を見て話しましたが、妻は変化に気づきません。

つまりヘンではないようです。

自分では前の眉よりイケてると感じました。

明日はもう少し濃く眉毛を書き足そうと思います。

どこまで濃くしたらヘンになるのか。

試しながら学んでいくのです。

あるか分からないけど、忘年会までに少しでもカッコよくなりたい。

アラフォーだって、パパだって眉毛を書きたい。

自分を好きになるまであと392日。

世界(ザ・ワールド)時よ止まれ!

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