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本から得た学びまとめ

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「本から得た学びまとめ」は、朝活で読書会を開催している主催者が、読書会などで紹介された本から得た学びや感想をまとめたマガジンです。読書会では、ビジネスや自己啓発、小説やエッセイな…
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#そうだ朝活へ行こう

「嫌われる勇気」から学ぶ。幸せを実感する方法。

今回は私の人生を変えた出会いの本。 嫌われる勇気について書きたいと思います。 「嫌われる勇気」に出会った時この本に出会った時の状況は結構ひどく。 仕事では「あいつにだけは負けるな」と言われるぐらい評価されず。 プライベートでも「話すと残念な人」と言われる有様。 つまり、仕事もプライベートも全然ダメ。そんな時に出会ったのがこの本です。 「このまま」でいいはずがない読んだ時、まず衝撃が走ったのが、このフレーズ。 あなたは「あなた」であっていいのです。 しかし、「このま

【オンライン読書会から学ぶ】オンライン時代の装い。

本日は7名でオンライン朝活-読書会を実施しました! 今回の読書会はオンライン時代の装いについて学べましたので、それをカキカキしました。 自己紹介本日の自己紹介は「よく使うアプリは?」 メルカリ、ラジコ、ピッコマ、YouTube、Twitter、Slack、ストアカ・・・などなど。 皆様、様々なアプリを使われてます。 意外なのがSlack。 最近、名前を聞くようになったなーと思ってましたが、思った以上に皆様使用されてるようてす。 コミュニティで使うケース増えてるよ

「敏」と「鈍」、運気が巡りやすいのはどちら?

本日は4名でオンライン朝活-読書会を実施しました! 読書会の時間は70分。 その間に自己紹介、本の紹介、フリートーク、感想でフィニッシュです。 敏か鈍か本日のフリートークで盛り上がったのはこの本。 この本の中で、運を育てるためには「鈍」である事の重要性が説かれているそうで、じゃあ、私たちは「鈍」か「敏」か?で盛り上がりました。 結果として敏感さん2名、鈍感さん1名となりまして、じゃあ私はどうなんだろ?と思って妻に聞いたら「時と場合による」との回答でした。(つまりニュー

あなたの身近にいる時間泥棒 撃退法。「脳科学に基づくタスク術」

今回は、簡単な時短術を紹介させていただきます。 意外と時間を取られてるものあなたはこんな経験ないですか? 月曜日の朝 あなたはオフィスに出社しました。 まずはパソコンを起動し、 そこであなたは思いました。 何するんだっけ? あなたはオフィスで仕事をしています。 リンリンと電話が鳴り あなたは電話に出て応対。 電話を切った後、 あなたはふと思いました。 何してんだっけ? そんな経験があると思ったあなたは 私の仲間です。笑 「ど忘れ」は誰にでもおこるこれは記憶力に障

「ロジカル・シンキング」から学ぶ。根拠が伝わらない訳。

上司から貰った「ロジカル・シンキング」の本。 何故、自分にくれたのか真偽を確認したところ「書店にあって、読んでみたら良いことが書いてあったから」とのことでした。 なるほど、なるほど。良い本だから買ったのか。 しかし、何故、私にくれたのか? 全く回答になっていない。つまりは直接的に言いづらい内容だからではないか? 全力で読もうと思います。 根拠が伝わらないこの文章をお読み頂いている「あなた」も、根拠が伝わらない事でお悩み担ったことはないでしょうか? 私は良くあります

「ロジカル・シンキング」から学ぶ。会議で失敗しない方法

先日、上司からこのような本を頂いた。 「ロジカル・シンキング」「おまえの話は分かりづらいから、この本を読んで勉強しておけということか・・・」 真偽は定かではないが、ほぼ間違いないと思ったので、しばらくの間、この本について書かれている事を学び、自分なりの考えをアウトプットします。 先日あった失敗談先日、とある打ち合わせでこんなやり取りがありました。 打ち合わせ前のやり取り 相手「後日、今後の進め方について作戦会議をしましょう」 自分「分かりました (何についてだろう?)

「革命のファンファーレ」から学ぶ。集客のコツ

キングコング西野さんの「革命のファンファーレ」の本を読んで共感した内容をアップします。 人は「確認作業」でしか動かない僕らはすでに、ある程度の実力が測れているモノにしか反応していない。「それを生で見たらどうなるの?」といった類の「確認作業」のために、ようやく重い腰を上げている これは本に書いてあった内容の抜粋ですが、旅行に行くにしろ何かしらサービスを受けるにしろ、私たちは多かれ少なかれ、何かしらの情報を事前にチェックしています。 今回のゴートゥーキャンペーンで、多くの方

戦国時代に戻りつつある現代「私達はどう対応すべきか?」

本日は板垣さんの「信長の原理」を読んだので、その本に書かれていた「パレートの法則」から感じたことをアウトプット。 「信長の原理」から学ぶパレートの法則いくら軍勢全体の質が飛躍的に上がっても、戦端でその勢いを引っ張っていくのは、いつまで経っても全体の二割ほどでしかない。あとの八割は、その活躍に負けじと働いているに過ぎない。ただ、昔はいた最悪の二割がいなくなっただけだ。 しかし何故、そうなるのか。 この文章は作中の表現ですが、信長はどんなに兵隊を鍛え上げても、陥ってしまうこの

「行動経済学」から学ぶ。損を回避する方法

行動経済学に少しハマったので、「マンガでわかる行動経済学」という本を読んでみました。 ダメなのに辞められない 「コンコルド効果」人はついダメと分かっていても、過去に投資した金銭や時間が勿体無いと感じてしまい、いずれ状況が好転するだろうという希望的観測で投資を続けてしまうことがあります。 ”途中放棄”という選択を簡単に選べないんですね。 これを「コンコルド効果」と呼びます。 例えば、ギャンブルで負けた時、次こそ取り返せるはずだー!とか。 もうダメと分かってるのに、何も

「行動経済学から学ぶ」幸せになる方法

「行動経済学まんが ヘンテコノミクス」から学んだことをアウトプットします。 今回の気づきは「幸せになる方法」です。 行動経済学から学べた共通点本書には実に様々な行動心理が書かれています。 例えば・・・ アンカリング効果 ⇒基準が判断に影響を示す心理 損失回避の法則 ⇒目先の損を嫌う心理 参照点依存性 ⇒基準に引っ張られて価値が変わる心理 などです。 他にも様々な心理が書かれていましたが、それらの行動心理を並べてみると、ある共通点が浮かび上がってきました。 そ