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アートプロジェクトの現場から

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都内各地で地域NPOとともにアートプロジェクトを展開する「東京アートポイント計画」。各プロジェクトに伴走するアーツカウンシル東京の専門スタッフ「プログラムオフィサー」がそのとき起…
運営しているクリエイター

#アート

語る人、残す人、伝える人、受けとめる人[明治大学平和教育登戸研究所資料館]

2023年6月3日 カロク採訪記 小田嶋景子 明治大学平和教育登戸研究所資料館 6月最初の土曜…

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戦没学徒の声を聞きに [わだつみのこえ記念館]

2023年5月26日 カロク採訪記 舟之川聖子 5月初旬のある日、これまでにカロクリサイクルの活…

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東京大空襲・戦災資料センターを訪ねて

2023年5月26日 カロク採訪記  櫻井絵里 居心地のいい場所へ 住吉駅の長い階段を上りきると…

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春の日に、「いしのこえ」を聞く

花粉が猛威をふるう季節ですね。外出すると鼻水とくしゃみが止まりません。目もかゆい。そんな…

100年分のこれまで、いま、これからが重なる展覧会「共に在るところから/With People…

100年分のこれまで、いま、これからが重なる展覧会 東京都墨田区の曳舟駅から歩いて数分、「…

ファンファンディレクターズノート vol:01 「家賃はまちへの入場料」

はじめまして。 墨田区で2018年から「ファンタジア!ファンタジア!―生き方がかたちになった…

都市の暮らしを守る(さて、どうやって?)

2022年7月24日 カロク採訪記 瀬尾夏美 頼りない堤防 中学生の頃から南北線ユーザーだけど志茂駅で降りるのは初めて。 地上に出た瞬間、日差しが刺さるように痛いし、延々とまっすぐな北本通りも不愛想な印象でついよろける。 とはいえ、実家にいた頃に使っていた隣の王子神谷駅も北本通り沿いで、印象が似ているので親近感はある。 どちらの駅も近くにはコンビニと数件の飲食店が見えるのみで、駅前という空間がない。 日々、自宅から都心へと直通でもくもくと行き来し、たんたんと働いて帰宅する

力を持たない人びとの戦争と災禍

カロク採訪記 2022年7月23日 磯崎未菜 ”Obviously all the refugees are women and childr…

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守られて見えなくなること、つながることで見えてくること

カロク採訪記 2022年7月22日 中村大地 プラス・アーツ東京事務所へこの日は、アーツカウン…

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マーシャル諸島と東北②

*①はこちらなのでぜひ呼んでね 2022年7月20日 カロク採訪記 瀬尾夏美 複雑なものを複雑な…

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マーシャル諸島と東北①

2022年7月20日 カロク採訪記 瀬尾夏美 夢の島公園という場所 新木場駅で礒崎さんと合流して…

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再開ムードは反転するのだろうか|7/11〜7/15

2022年7月11日(月) 市ヶ谷じめじめと暑い。出社するだけで汗が止まらなくなる。週末はワク…

東京を歩き始める

2022年5月9日 カロク採訪記 瀬尾夏美 東北からふるさとに戻る ついに東京を歩き始める。つ…

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少しずつ少しずつ、身軽な状態で何かをはじめてみる【アートプロジェクトの中の人】 遠藤純一郎 @ファンタジア!ファンタジア!―生き方がかたちになったまち―

こんにちは。東京アートポイント計画プログラムオフィサーの村上です。 今回は東京アートポイント計画参加団体のアートプロジェクト「ファンタジア!ファンタジア!―生き方がかたちになったまち― 」で活動している遠藤純一郎さんをご紹介します。 アートプロジェクトの運営には「どんな人」がいて「どんなこと」をしているのか。【アートプロジェクトの中の人】に伴走するプログラムオフィサーがお届けしていきます。 今回は私が聞き手となり、遠藤さんとこれまでの活動を振り返りながら、いろいろお聞きし