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📷 写真家・小澤太一さんへのインタビュー 📷

こんにちは!☀️

写真家としてご活躍されている、小澤太一さんにインタビューをさせていただきました!小澤さんは、アジアや南アメリカ、アフリカなど、世界中を飛び回り、たくさんの個展を開催したり、写真集を出したりされています。🌍📷

そんな小澤さんが今回、私たちインターンのインタビューに答えてくださいました!😆サントメ・プリンシペでのご経験などたくさんのことを伺えたのでぜひ最後までお読みください^^

1.小澤さんについて

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出身大学である日本大学芸術学部写真学科にて写真📸について学び、偶然後に小澤さんの師匠となる方と出会う。2年間師匠のもとで写真を学んだ後、独立し、写真家として生きていくことを決意。最初は東京を中心に活動。元来より旅行✈️が好きな性格であったことから、海外での活動を開始。


2.写真家としての活動

そんな小澤さんに写真家の面白さや大変なことについてを尋ねました。


Q.写真家の面白いところは何ですか?

写真家は免許がないのでやると決めたらなれるのが面白いとのこと。

人や風景など知らないことを知ることができるのが面白い。
小澤さんは1人で活動されているので、ルーティーンに従う生活ではなく
自分で自分の道を切り開けるということが魅力✨


Q.写真家になって苦労したことはありますか?

写真家は、責任が伴う・運が伴う、そんな仕事。しかしそこが面白い。
また、海外へ行った時には、日本の常識のままでいるとトラブルに巻き込まれることもある。そんな経験も、次の旅への糧💪となる。


3.サントメ・プリンシペについて

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小澤さんは世界中たくさんの国をまわられていますが、
中でもサントメ・プリンシペ🇸🇹には二度行かれたそうです。
そんな小澤さんに、サントメ・プリンシペの魅力について
教えていただきました✨


Q.なぜサントメ・プリンシペへ行かれたのですか?

知らないところに行くのが好き。
事前情報がない国に行きたいと思って選んだ。
日本で得られるサントメの情報は少ないし、
実際自分で行って体感すると、持っていた情報と違うことがある。


Q.サントメ・プリンシペの印象を教えてください

自然🌿が豊かで、いわゆる大都会のような場所がない。

赤道に感動したとのこと。
日本ではできないが、サントメでは赤道を跨ぐことができる(上の写真)。小澤さんはこの体験が胸に残り、
赤道を通る国11か国ほどへ実際訪れたとのこと。
また、サントメ・プリンシペでは毎年正月に、
産卵しにくる大きな亀🐢を見ることができる
(小澤さんよりも大きかったとのこと😬✨)。
現地の方も、亀を安全に育てられるような活動をしているとのこと。


Q.他国と比較したときのサントメ・プリンシペの良いところは何ですか?

海外では、対人のコミュニケーションが難しい。
またアフリカの他の国ではカメラ📸を持っているだけで
金銭💰を取られるなどした。
しかしサントメではそういうことが一切なく、安全に楽しめる。


Q.ポルトガル語は喋れますか、
どのようにコミュニケーション
🗣を取りましたか?

喋れない。ポルトガル語の辞書を持って行った。
「言語ができないから海外へ行かない」といった物怖じはもったいない。
喋れなくても言いたいことは、ある程度は伝わる。

実際サントメ・プリンシペで漁師の写真を撮影したかった際、
なんとか伝えて船に乗せていただいたそうです✨


Q.サントメ・プリンシペではどんな料理🍳が美味しかったですか?

首都部では特に美味しいレストランがたくさんある。
ポルトガル料理がメインとのこと。
コーヒー☕️やホットチョコレートも美味しいとのこと。


Q.サントメのおすすめの観光地はどこですか?

ロラス島。
この島は既出の質問でお答えいただいた、
「赤道を跨ぐことができる島」です。

また、サントメではきちんとしたリゾートホテルもあり、
セキュリティを気にする方でも安全に旅行ができるとのこと✨

プリンシペ島では宿が少ないため、
1つの宿を拠点にしてバイク🛵で移動をしていた。
小澤さんはリゾートホテルでの宿泊ではなかったが、シャワー🚿は出るし、
セキュリティもそれなりにきちんとなされていたとのこと。


4.知名度の低い国について

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小澤さんは、あまり詳しく知らない国へ行くことが好きだとおっしゃっていました。知名度の低い国は、自分の知らないことを知る機会になるということなどたくさん魅力✨を語ってくださりました。
ではその他に魅力はあるのか、また、大変なことや、そのような困難があってもなお知名度の低い国へ行き続ける理由は一体何なのでしょうか。


Q.知名度の低い国の魅力を教えてください。

知名度の低い国は、日本人観光客が少ないことが多い。
よく捉えると何にも染まっていない。欧州旅行では味わえない感覚。
誰も体験したことがないようなことを体験できるということに
ドキドキする。


ちなみに、サントメ・プリンシペについては・・・

小澤さんは今まで危険な国に訪れたことがあるとのこと。
しかし、サントメは危険なく楽しく初めての体験をたくさんでき、
日本人の常識内での田舎暮らしを味わえるという。
サントメにはきちんとした宿やレンタカー🚗もあるので生活しやすい。


Q.知名度の低い国で感じる大変なことは何ですか?

交通機関やインフラはあまり発達していない。
レンタカーはある。
大々的なツアーがない。


5.最後に


知らないところが好きとおっしゃっていた小澤さん。しかし、一度訪れたところにもう一度訪れることもまた旅の✨面白さ✨だとのこと。サントメ・プリンシペ🇸🇹には2回訪れ、合計1ヶ月以上滞在していたそうですが、何度も訪れたほうがより現地について知見を深めることができ、現地の方との交流を深めることができるとおっしゃっていました。

小澤さんは新型コロナウイルスが落ち着いたらサントメ・プリンシペにぜひもう一度訪れたいとおっしゃっていました。また、新型コロナウイルスが流行する直前、サハラ砂漠をラクダ🐪と共に歩いたそう。ぜひサハラ砂漠にもう一度行きたいともおっしゃっていました。

『100のうち1か2不安があると旅行に行かない人もいる
99の不安があっても1楽しければ行く人もいる』

私は小澤さんが最後に仰ったこの言葉がとても身に沁みました。
小澤さんは、自分で体験してみることが何より大切で楽しいことだという事を教えてくださいました。
私たちもこの言葉を肝に銘じ、何事も恐れず挑戦していきたいです!🔥
また、サントメは女性が訪れても危険のない国だとアドバイスを頂いたので、私たちも一度訪れたい気持ちが強まりました、、、😳‼️


ここに書ききれないほど、たくさんのお話を頂きました。
小澤さん、この度は貴重なお話をどうもありがとうございました!🙇🏻‍♀️💞


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