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週6でラーメンを食べる男がラーメンについて話をしたい② 〜ラーメンの種類の話〜

ラーメンの面白さは、種類の多さにあると思う。


2021年現在、日本には約25,000軒のラーメン屋があるそうだが(タウンページ出典)、
それぞれの店舗で全く同じ味を食べることは、チェーン系列の店を除けば不可能と言ってもいい。

↑同じ味噌ラーメンでも見た目からして違う

ご存知の通りラーメンと一言で言っても種類によって味が全く違う。

ものすごくザックリ分けると、

①麺と汁のフォーマットの違い 
⇨普通のラーメン、つけ麺、油そばetc.
②ベースの味の違い
⇨醤油・塩・味噌・豚骨etc.

が1番分かりやすいと思う。

ただ、ラーメンとは何ぞやという簡単な説明をする分には上記でいいと思うが、ラーメンにはどんな種類があるのかという説明としてはあまりにも大雑把すぎる。

「ニンニク少しください」と頼んだら小皿に山盛りにして出してくるラーメン屋くらい大雑把だ。

昨今では、スープ出汁の原材料も多岐に渡っているため、味のベースだけではラーメンを分類し切れなくなっている。

更にいうと特定の有名店の系統として知れ渡っているケースもある。家系や二郎系など。
更に更にいうと、地方の名を冠したご当地ラーメンの存在も忘れてはいけない。

これらを踏まえパッと浮かぶ種類を列挙すると、

醤油・塩・味噌・豚骨・豚骨醤油・味噌豚骨・鶏白湯・鶏清湯・坦々麺・魚介系・煮干し・貝出汁・海老出汁・背脂・無化調・家系・二郎系・大勝軒系・札幌味噌・喜多方・白河・新潟・八王子・勝浦タンタンメン・春日井・和歌山・尾道・徳島・博多・長浜・熊本・鹿児島etc.

何かの呪文かなんかだろうか。
調べてないので他にも種類は多くあるだろう。詳しい方いらっしゃれば教えて頂きたいです。

ご当地ラーメンに関しては、ラーメン自体の楽しみだけでなく、コレクター的な楽しみもあって、とても良い。

博多や喜多方のような有名かつ、地域にあるラーメン屋の系統がほぼパターン化されているものもあれば、春日井のようにあまりメジャーでなく、店舗もどれくらいあるかよくわからないケースもある。そういう発見があるのも醍醐味だ。


結果として、都内在住で日常的にラーメンを食べており、旅行で地方に出かけた時もご当地ラーメンを食べるという抜け出せないサイクルにハマってしまうのだ。血圧には気をつけようね。


本当はこの記事で、
これとこれとこの種類がオススメ!
みたいなことを書きたかったんだが、前置きだけで1,000文字近くなってしまった。
論文の序章かよ。

なので詳細は書けないけど、食べて美味しかった・オススメの種類を簡単に紹介する。

・二郎系、定期的にニンニクを感じたくて 行く。
・家系、トッピング全増しして豪華の極みみたいにする
・味噌ラーメン、夏は汗だくで食べる。
⇨熱中症になる。
・味噌ラーメン、冬は普通に食べる。
⇨熱中症にならない。
・熊本ラーメン、スープ美味すぎて他人のスープも飲み干したい。
・尾道ラーメン、出汁が効いてうまい。
・喜多方ラーメン、坂内食堂が1番。
・勝浦タンタンメン、めちゃ混みで店回ってないけどめちゃうまい。
⇨夏は熱中症になる。
・博多、替玉の限界に挑戦したい。


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果てしないので今日はここまで。

全然関係ないけど、昔行ったラーメン屋に大麻が隠されてたことがありました。

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