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【お金の貸し借り・口約束の危うさ】男女関係の"あや”

こんにちは
行政書士・FP・社会福祉士
『ひまわり相談所』です。

『同性や異性の友人にお金を貸したけど、返ってこない』

でも、口約束で、記録も証拠も残してないので、
泣き寝入りをしてしまう。

男女の恋愛感情が、背後にあったりすると、
特に起こりやすい
ですね。

ノートに手書きでもいいので、
『金銭(消費)貸借契約書』を交わして欲しいと思います。

【1】誰が借り主で、誰が貸し主か、
   2人の直筆の署名と、
   その場に印鑑がなければ、
   拇印でもいいです。

【2】『貸し借りをした日付と金額』、
   『いつから・いつまで、
    どのように返済してゆくか』
    を書いたもの。

これがあるだけで、
万が一の時にできることが、
大きく変わります。

理想は、
公証役場で公正証書
にしておくこと。

難しくても、最低限、
直筆の『借用書』は
もらっておきたいですね。

これができないようであれば、
借り主は、
『初めから返済する気がない』と
疑った方がいいかもしれません。

あなたがもし、
携帯電話を変えられたり、
引越しをされたら連絡が取れなくなる
かもしれない相手にお金を貸すときは、
特に注意をしてください。

それでは今日は以上です。

またお会いしましょう。

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