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ワーママがスタートアップで実現する自分らしい働き方とは?

こんにちは!スリーシェイクの徳山です!
「YOUは何しにスリーシェイクへ!」企画第2弾です。 

今回は営業企画、パートナーセールスを担当している林さんにインタビューをしてみたいと思います。

営業としてスリーシェイクに入社された林さんですが、産休を経て職場復帰後、営業企画、若手社員の育成、部署を超えて営業の連携がとれるように共有会を開催するなど、現在は幅広く活躍しています。

スリーシェイクへの転職のきっかけから、産休を経て職場復帰時に抱えた不安、育児と仕事を両立する中での悩みや苦労、よかった点など、ワーママがスタートアップで実際にどのように働いているのか、またこれから成し遂げたい挑戦も聞いてみました!

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話を聞いてる人:徳山
スリーシェイクの一人広報。
昨年から広報担当に任命され、日々奮闘中。

話を聞かれている人:
座右の銘は「No Pain No Gain」
とにかく場を盛り上げるのが上手で、
一瞬でその場の空気を明るくするスリーシェイクのムードメーカー。
現在は0歳児のお母さん。
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働くママとしての焦りや悩み


スリーシェイクでの業務内容はどのようなことをされていますか?

林:Relance事業部にて、マーケとコンサルチームの架け橋となるような既存リードに対するナーチャリング施策やエンジニアの方のエンゲージメントを高める企画等を担当しております。
また現在、Incubation事業部にレンタル移籍をさせていただいており、Securify Scanの販売代理店を開拓するパートナーセールスも担当しております。

スリーシェイクへの転職理由やきっかけを教えてください!

林:当時、営業の立ち上げからグロースさせる経験を積みたいという想いで、転職活動をしておりました。
スリーシェイクのカジュアル面談時に空白だらけの組織図をお見せいただいた際に、この会社に入社したら自分が未来をつくる一員になれる!!と思い、一瞬でスリーシェイクに心奪われました。
その後の面接で、吉田さん(代表)からは「プロダクトはいっぱい作るから何でも売っていいですよ!」と言われたのも営業大好き人間からすると、入社を決めた一つのきっかけだったと思います。

また、選考の途中で、吉田さん(代表)や内村さん(取締役)、手塚さん(事業部長)、過去ご在籍されていたセールスチームの方たちとピザを食べる会を開催していただいたのですが、すごく居心地がよくて、なんだかすでに会ったことのある人達みたいだなぁと思い、突如「御社に入社させてください!」と言いました(笑)。
皆大変驚かれている様子でしたが、最終的な決め手は皆さんの雰囲気や、お人柄でした。

入社して驚いたことや、前職と比較しての違いなどはありますか?

林:これまでもスタートアップで働いていたこともあり、特にありませんでした。
強いて言うなら、穏やかなお人柄な方が多く、無意味な小競り合いや、足の引っ張り合い、悪口などがない部分がクリーンだな、というのには感動しています。

妊娠されて産休に入るまで、大変だったことや悩んだことはありますか?

林:入社と同時に妊娠が発覚したこともあり、入社当初、妊娠悪阻がひどく電車に乗ると気持ち悪くなってしまい、途中下車しながら通勤していました。
歩いている道で、「うぉえええええ!!!」と超巨大な嗚咽が出てしまい、近くを歩いている人を驚かしてしまったりもあったので、今思うと無理をせず、リモートで働くことを素直に相談すればよかったなと思います。
その後、安定期に入ってからはなんの困難もなく、出産の2週間前まで穏やかに働かせていただきました。

妊娠されて産休に入るまで、良かった点や助かった点などは、ありますか?

林:労務の菅原さんが、手厚くサポートしてくださって安心感がありました。
子供が生まれてからも保育園の手続きに煩わしいものがたくさんありましたが、菅原さんが丁寧に色々教えてくださったため、無事に保育園も入園することができ出産から4ヶ月で復帰することができました!

また、入社してすぐだったため会社の育休制度を利用することができなかったのですが、リアルな観点でいくと、関東IT健保の育休・産休のサポートがしっかりしているので経済面では助かったなぁと思います。IT健保最高!

職場復帰後、育児をしながらスタートアップで仕事をする中で、悩みや苦労していることなどはありますか?

林:スタートアップだから、ということは特にないのですが、営業ママあるある問題にはとにかくぶつかります。
子供が保育園から発熱等で呼び出されてしまい、月に数回の頻度で商談のリスケが必要、進めたい仕事が進まない、というストレスで毎日禿げそうです。
泣きながら仕事する日も多々あります。日々、Relance事業部のみなさんや、パパ友の中原さん(コーポレート本部長)には本当に温かく支えてもらっております。

また、悩んだことと言えば今では笑い話なのですが、産休があけ、これまでのRA業務から外れて裏方の業務を担当するようになった時、なんだか自分が会社や社会から求められていない気がしていました。
もっと自分のスキルを磨き、市場価値を高めなきゃ、というわけのわからない焦燥感に駆られ、自分の市場価値を高めるために会社を辞めようと思い、転職活動をしておりました。
幸いなことに、Relance事業部長の健太さんはなんでも話せる方なので、赤裸々に転職活動のことや、自分のキャリアに関しての悩み、今後どうしたいかなどを1カ月くらいかけて話を聞いていただきました。

結果、詳細は割愛するのですが、子育てをしていてもスリーシェイクの環境はスキルを磨くこともキャリアも積むこともできる、という考えに至り頂いたオファーは辞退し会社を辞めないという決断をしました。
あの時の時間があるからこそ、今はまっすぐに業務に対して走れているのですが、働くママとしての焦りや悩みは常にあります。

自分がこんなにもイキイキできることが幸せ


スタートアップだったからこその、良かった点やポジティブな点は、ありますか?

林:老舗企業に勤めている人たちからすると、リモート中心の環境を許してもらえていることや、生活に合わせて育児のために抜けたり、子供が寝静まったらまた仕事に戻れる、など、スリーシェイクが定めている労働時間内であれば柔軟に働かせてもらえる、という環境はかなり羨ましがられます。
夫もスタートアップ企業に勤めているため、同じような感じなのが夫婦で協力して育児ができている理由かもしれないです。

また、思考を時代の流れと共に柔軟に変化させている方が多いので家庭を第一優先にすることや、短い時間でいかにパフォーマンスを出すか、という観点でアドバイスをくださる上司がいる、というのはかなり恵まれていると思います。

リモートの方も多いですが、社内のコミュニケーションは取れていますか?

林:業務に関しては、すぐハドルをしたりZOOMをしたり、クイックにコミュニケーションを取れています。
業務以外ではなかなか時間はさけないですが、限られた時間の中で会社のメンバーと飲みに行ったり、休みの日に家族を連れてみんなとキャンプに行ったりしています。
休みの日のキャンプは誰一人として仕事の話はせず、ただひたすら、人狼ゲームをしたり、ジェンガをしたり、なんでもない、そんな時間が私の心の支えになっています。

また、私が育児家事の大変さに、発狂することがたまにあるのですが、本当にRelance事業部のみんなが声をかけてくれたりLINEをくれたりしてありきたりな表現になってしまうのですが、苦しい時も一人じゃないんだな、という気持ちになります。話していて泣きそうになってきました。

林さんといえば、みんなの投稿に必ずリアクションをしてくれますよね?

林:人が喜ぶ顔を見たい、というのがかなり強く子供の頃からあり、自分のリアクションで投稿者が嬉しいと思ってくれたら、といいなと思い反応しています。
また、今の時代なかなか顔を合わせることも減ってきて、新しくご入社された方は、緊張しながら、スラックのチャンネルに投稿されていることも多いと思うのでそういった不安を払拭できたらいいな、と思ってやっています!

スリーシェイクの営業としてのやりがいはどういう部分だと思いますか?

林:ビジネス職の組織は、立ち上がってる最中ということもあり、自分達の力でどうにでも作っていける、という楽しさがあります。
まだまだではありますが、部署感を超えたコミュニケーションも増えてきてアイディアを出し合ったり、小さな挑戦に互いに挑んでみたり、日々小さな進歩を重ねている感が味わえます。

また、この会社に入って一番の魅力は、部長の意思決定のスピードが激早なこと(NGな内容も秒でNGを食らいます)や、任せてもらえる幅が広いこと。
これが仕事を進める上で、本当に気持ちよくて、自分がこんなにもイキイキできることが幸せです。
スリーシェイクの営業は「営業」というか、事業開発に近いような経験ができるのではないでしょうか。

自分を語れるなにかがほしい


スリーシェイクだったからこそ体現できていることはありますか?

林:入社したタイミングが本当にラッキーでRelanceのゼロイチを経験できたことは自分の人生にとってかなり大きな出来事になったと思います。
入社当初から当時からしんでぃ、すず、たじー、しんごくんと、人が増える度に、チーム内を纏う空気が変化することを日々体験できていることも、この会社を選んだインセンティブだと考えています。
また、今のSecurify Scanのパートナーセールスも完全に一人でゼロのところを今0.2くらい立ち上がった状態ではあるのですが、きっと人生で考えた時に尊い時間になるに違いないでしょう!!!

入社から1年半たちますが、上記のようなビジネス的な経験もそうですが、ヒューマンスキル、みたいなものを意識して学ぶようにしています。
とくにRelance事業部長の健太さんには、自分の負の感情をできるだけ伝えるようにしていて、感情処理の方法や、人に対しての考え方を勉強しています。
健太さんは常々「人に期待をしない」とおっしゃっているのですが、夫婦生活や、育児に対して比較的うまくいっているのは、その考え方を知ったことが大きいかもしれないです。
勝手に夫に必要に期待しない、子どもの成長も自分が勝手につくった「当たり前」という幻想やエゴを押し付けない。こういった日常に活きる知恵を教えてもらえることもスリーシェイクならではだと思います。

これからやりたいこと、成し遂げたいことは、ありますか?

林:会社を辞めようとしていた話をしましたが、その際に、とことん自分が何になりたいんだろう、どうしたいんだろう、と考えていたら「語れるなにかがほしい」という自分の想いにたどり着きました。
これまで平均勤続年数2年というジョブホッパーな経歴を持つことから、キャリアに対してコンプレックスを持っています。
また、何も成し遂げたことがない、というこの人生のおかげで私は自分にずっと自信を持てずにいました。

それを乗り越えるべく、自らの成果に関しても勝手に期待することを辞め、ただひたすらに目の前のことを我武者羅に食らいついていく!これをまずは5年くらい継続する、という挑戦をやり切ってみたいと思っています。
折角なので、もう少し具現化しておくと、「事業を成功に導く営業組織を作れる人になる」これが直近の目標です。

おわりに

最初の人物紹介にも記載しましたが、林さんは、とにかく場を盛り上げるのが上手で、その場の空気を明るくするスリーシェイクのムードメーカーです。
また、目標達成に対してやりきる姿は、チーム全体のモチベーションを自然と高めることに繋がっていると日々実感しています。

今回は、スリーシェイクのスーパーワーママ 林さんを紹介しました!
このオープン社内報以外にも社員のインタビュー記事を掲載していますので、ご興味のある方は、下記よりぜひご覧ください!


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