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徳力の登壇、取材、寄稿メモ

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徳力基彦のイベント登壇情報や、インタビュー頂いた記事、寄稿した記事の一覧です。
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2020年4月の記事一覧

アフターコロナ時代にリテールに求められるものとは?という議論を通じて考えたこと

先週、ネクストリテールラボで開催された「アフターコロナ時代にリテールに求められるものとは?」というテーマの議論に、パネリストとして参加させて頂きました。 個人的には、最近ずっと考えているエステーの鹿毛さんが言っていた、ブレーキとアクセルの使い分けについて、少しお話しさせて頂いたのですが。 やっぱり、議論を通じて改めて感じたのは、今このタイミングを「我慢」や「辛抱」のタイミングと考えるのではなく、「時代の変化」のタイミングと捉えて、前向きに企業自身も変化すべきと考えるしかな

日本企業の社員SNS禁止問題について、個人的な思いを語らせて頂きました。

adtech Tokyo立ち上げの立役者である武富さんが、Vuelooという会社を立ち上げられたんですが。 そこで実施されてるYouTubeインタビュー企画のお声がけをいただき、with コロナにおけるソーシャルメディア活用をテーマにお話しさせて頂きました。 私のとりとめもない話を7分ぐらいの動画にまとめていただいてます。 個人的には、一部の日本企業がいまだにこの状況下でも社員のソーシャルメディア利用禁止を維持していると聞いて、ちょっと信じられない思いがあったので、かなり

実はデジタルと紙メディアの組み合わせは、デジタルと店舗よりも相性が良いのかもしれない。

ディノスセシールの石川さんとの対談が、3回分全て公開されましたので、改めてご紹介。 個人的に石川さんにお聞きして、今でも非常に印象に残っている逸話が、今回のインタビューでもお話し頂いている「入社前は紙メディアにはきっと無駄なコストがたくさんあるはずだから、その無駄を削ってデジタル予算に回せるはずと思っていたけど、実際に入ってみたら無駄が無かった」という話でした。 まぁ、冷静に考えてみたら確かに紙メディアは送付にお金がかかるから、無駄に送付してる余裕なんかないんですよね。

The Japan Timesの記事にコメントを使って頂きました。

英字新聞の The Japan Times にオンラインインタビューを受けた際のコメントを、記事で使って頂きました。 英語ですし、めっちゃ長い大作記事なので、私のコメントを見つけることができる人は希少だと思いますが(笑) 東京都がオープンソースで開設したウェブサイトが、いかに日本の行政の相見積もり主義において画期的かを力説していたところ、その部分が採用されたようです。 ちなみにきっかけになったのは、こちらの記事 もう、この記事書いてから1ヶ月以上経ってるんですよねぇ。

徳力基彦への講演や取材等の仕事依頼について

今まで長いこと仕事依頼ページは作ってなかったのですが。 プロフィールページを整理する意味でも、新しく立ち上げてみました。 現状、基本的には本業メインで活動しているのですが。 ライフワークとして、ビジネスパーソンの方々のSNSやブログ活用の促進や、企業のマーケティングにおけるファンやアンバサダーを重視したアプローチの啓発活動は、個人としての活動も継続していますので、ご相談は対応可能です。 プロフィール■取材依頼について基本的にはメディアの方々からの取材は、私で対応可能なもの

任天堂が広げるゲームの可能性 遊びの枠超え新ビジネス を日経MJに寄稿しました。

今月の日経MJのコラムはゲームをテーマに取り上げてみました。 私自身もゲーマーですし、ゲームによって自分が育ってきた自負があり、香川県のゲーム1時間条例については言いたいことがいろいろあったのですが。 昨今のウイルス感染拡大で、あらためて任天堂のゲームのポジショニングの素敵さを再確認しているので、素直にそれをコラムにまとめてみました。 我が家は、現在どうぶつの森は、家族4人で1つの島を開拓してまして、私は週末リングフィットアドベンチャーで運動にはげみ、毎日次男が寝る前にマ

4月23日(木) アフターコロナ時代にリテールに求められるものとは? に参加します。

ネクストリテールラボで4月23日18時〜開催されるオンライン討論会に参加させて頂くことになりました。 テーマは「アフターコロナ時代にリテールに求められるものとは?」 これまた正解が分からない重いテーマですが、ネクストリテールラボの錚々たるフェローの方々に交じって、個人的に感じていることを議論できれば名と思っています。 当日はネクストリテールラボフォーラムのFacebookグループの中にFacebookライブで配信されるようです。 ご興味のある方は上から申し込むか、こち

「自粛に負けない アフターコロナの働き方」をテーマにインタビューして頂きました。

NewsPicksの「アフターコロナの働き方」という企画でインタビューして頂きました。 中島聡さんがエンジニア編で、私がマーケター編になってます。 お前はマーケターか?という各方面からのツッコミが聞こえるのは覚悟の上で。 個人的に、この数年感じていた問題意識を整理してお話ししてみました。 似たような話は、最近のいろんなコロナ関連のイベントでも話してるのですが。 エステーの鹿毛さんが、「東日本大震災の時は全ての企業が強制的にエンジンがストップして、エンジンをいつスタート

4月28日のイベントでは、オンライン勉強会とZoom飲み会の組み合わせに挑戦してみる予定です。

昨日、武田双雲さんのイベントが終わったばかりではありますが、今度は4月28日(火)20時に、まつゆう*さんとコグレさんとイベントをやることになりましたので、ご紹介。 お二人とは、二人がnote本を出版したときにもご一緒させていただいたんですが、今回はZoomを活用したイベント後のZoom飲み的な交流会の実験を個人的な裏テーマにしています。 (本当は、ネット上で顔出しNGのコグレさんが、Snap Camera + Zoomのビデオ配信なら普通に登壇できるのではないかという仮説

「コロナ、非常事態宣言がマーケティングにどう影響するか?」という議論を通じて感じたこと。

木曜日に次世代マーケティングプラットフォーム研究会で実施された緊急ディスカッションにパネリストとして参加させていただきました。 テーマは「コロナ、非常事態宣言がマーケティングにどう影響するか?」。 江端さんからお声がけいただき、水曜日の朝に庭山さんと3人でチャットで日程調整。 その日のうちにリハーサルをして告知。 翌日の夜には本番実施という電撃開催になりました。 当日は、おにぎりアクションでお馴染みの大宮さんやUbuというサービスを運営されているMEDERI代表の坂梨さ

ミレニアル世代を代表するマーケターである石川森生さんにインタビューさせて頂きました。

ミレニアル世代へのインタビュー企画ですが、今回はこの世代を代表するマーケターである石川さんにインタビューさせて頂きました。 デジタルのマーケティングに精通したプロでありながら「インターネットには興味がない」と言い切る、石川さんらしいインタビューになっていると思います。 個人的にも始めて石川さんの話を聞いた時に、目からウロコの話をいくつも聞いたのを良く覚えてますが、今回はそんな石川さんの原点や背景を何となく理解することができた気がしています。 実際に喋ってる石川さんを見た