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アフターコロナ時代にリテールに求められるものとは?という議論を通じて考えたこと

先週、ネクストリテールラボで開催された「アフターコロナ時代にリテールに求められるものとは?」というテーマの議論に、パネリストとして参加させて頂きました。

個人的には、最近ずっと考えているエステーの鹿毛さんが言っていた、ブレーキとアクセルの使い分けについて、少しお話しさせて頂いたのですが。

やっぱり、議論を通じて改めて感じたのは、今このタイミングを「我慢」や「辛抱」のタイミングと考えるのではなく、「時代の変化」のタイミングと捉えて、前向きに企業自身も変化すべきと考えるしかないんだろうな、ということでした。

フォーラム後の懇親会でも、実は売上が激減している作業がある一方で、増加している産業もあるという議論が盛り上がっていたのが印象的でして。

やはり企業や経営者は、今回のウイルス感染拡大によって、人々の気持ちがどう変わるのか、行動がどう変わるのか、を真剣に考えて、自社のビジネスモデルをシフトさせるしかないのかなと思います。

当日の議論はネクストリテールラボのFacebookグループにアーカイブが残っているようですので、ご興味のあるリテール事業関係者の方は是非どうぞ。

Next Retail Lab フォーラムEC,小売りや通販などリテールビジネスの未来を議論する研究グループです。業界トップのオピニオンの方々をフェローとしてお招きwww.facebook.com



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