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実はデジタルと紙メディアの組み合わせは、デジタルと店舗よりも相性が良いのかもしれない。

ディノスセシールの石川さんとの対談が、3回分全て公開されましたので、改めてご紹介。

個人的に石川さんにお聞きして、今でも非常に印象に残っている逸話が、今回のインタビューでもお話し頂いている「入社前は紙メディアにはきっと無駄なコストがたくさんあるはずだから、その無駄を削ってデジタル予算に回せるはずと思っていたけど、実際に入ってみたら無駄が無かった」という話でした。

まぁ、冷静に考えてみたら確かに紙メディアは送付にお金がかかるから、無駄に送付してる余裕なんかないんですよね。
私のようなデジタル側の人間は、ついついメールとか大量に送ってみて、数%反応があればOKとか狸算しがちですけど。

その話を聞いていただけに、石川さんが全日本DM大賞で大賞を受賞されていたのは個人的にも、感慨深いものがありました。


で、いま改めてこの対談を振り返って感じるのは、デジタルとアナログの融合とか、オムニチャネルとかっていうと、大抵のケースは店舗とデジタル技術の組み合わせを想像するわけですが。
実は、デジタルと紙メディアの組み合わせにこそ、もっといろんな可能性があるのではないか、という話です。

このインタビューを実施したときはウイルス感染拡大の初期の初期でしたので、まさかこういう店舗が使えない時代が来るとは思っていませんでしたが、こういう時だからこそ、石川さんの話にヒントを見つけて頂ければと思います。


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