受験シーズン真っただ中~人生の岐路に立つ~
こんにちは、とくです。
今回の記事は以前書こうと思っていたのですが、なかなか手につかずズルズルと今書いてます(笑)
毎年、年を越して受験シーズンのニュースをテレビで見るたびに、「タラれば」を考え過去を思い返してしまいます。
ここで、少し私の受験遍歴を紹介します。
初めての受験は高校受験でした。中学校三年の夏ごろから塾に通い、頑張れば届きそうな高校を志望していました。
一日多い時は本当に朝から晩まで勉強していて、無事に志望校に受かりました。
そして、次は大学受験です。ここでも志望校は自分の実力より少し高めの大学を志望していました。当時は、センター試験を受けてその後の大学独自の二次試験を受けて、総合点で合格か不合格が決まってました。
その大事なセンター試験で思うように取れずに、志望校は落ちてしまいました。
その後、母からの浪人の話もありましたが燃え尽きていた私は名古屋にある私立の大学に進みました。
簡単に説明するとこんな感じです。
では、私がなぜ毎年受験シーズンになるとこの頃のことを思い出すのでしょうか。
私が考えるに、自分の進路を本気で悩んで納得してないからだと思います。
「まだやれた」「あの時もう一年勉強していたら」「もう少し早くに勉強を開始していたら」こんなことを思います。
当時はまだ将来のことなど考えずにその時の気分で決めていました。
人生の岐路に立っているという自覚が恥ずかしながらなかったのです。
ただやはり、社会人になるにつれて当時の選択がいかに重要だったかを思い知らされます。
私を反面教師にして、今受験シーズンを戦っているお子さんがいる親御さんには是非一緒に悩んで悩んで悩みぬいて納得する決断を出してほしいです。
子どもは親のことを見ています。浪人した場合にどれだけ家庭の経済状況に影響を与えるのかなど、子どもが心配しなくてもいいような心配をしているのです。
ただ、受験に失敗しましたが、失敗から這い上がろうと一生懸命もがくことも同時に覚えました。
今は今で良き友・良きライバルに出会えて刺激ある日々を送れています。
失敗しても人生何度でもやり直せるので、一度の失敗で挫けないことが成功よりも大切かなと思います。
選ばなかった道が正解だなんて、誰も分からないし変えられようのない事実だから前を向いて行きましょう。
P.S 大学共通テストに名前変わったけど、内容がどんなものなのか気になる。。。
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