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いちにち・いちとおこ

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日記のようなブログのようなエッセイのようなコラムのような。恋愛のことや、結婚のことや、助平なことや、時に真面目なジェンダーのことなどが、主な関心事。
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#猫

部屋の外から「コネコ氏、ダッシュしたら滑った」みたいな音が聞こえてきた。コネコ氏は肉球の隙間に毛がフサフサしているタイプのネコで、猛スピードの曲がり角でよく滑っている。滑ったところで引き返したらしく、部屋の中には訪ねてきませんでした。

おばあちゃんネコがゴハン欲しいとかでわたしを起こそうとうるさいとき、布団に引きずり込んで抱きしめて愛撫して誤魔化すというのを繰り返していたら、今までは抱かれて喉を鳴らして騙されてうやむやにされていたのに、今朝は察して素早く後ずさりするようになっていた。

小林虹介さんの描くネコ。

トークの字数が足りなかったからこちらで。この記事は短いです。

小林虹介さんの描くネコの絵がとてもすき。彼らの顔を見つめていると、なんだかじわじわと泣けてしまう。まさに「なんかいいものが出てる」からだと思う。

タヌ彦さんの死を描いた「キャットピープルワンダーランド」は、いつ読んでも泣く。かなしいというより、やさしくちいさく、いとしくあたたかいから。

加齢万歳【我が家のペット自慢】

加齢万歳【我が家のペット自慢】

 おばあちゃんネコがコネコだった頃、確かにわたしは彼女が年を取ることをとても切なく思っていたのだ。 わたしが仕事に出かけることを理解できず毎回毎回部屋のガラス戸にすがって泣くので、「こんなバカな子は、おばあちゃんになっても『おかあさんの子供』のままで、いつまでも泣くのだろうか」と思うとまじ泣きしてしまい、当事のブログに感傷的なポエムをしたためた。

 ところが19歳になった今、彼女はおかあさんがい

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ペットの歌、昔うちにもあったな。

ペットの歌、昔うちにもあったな。

 今日は、どうでもいいようなネコ話。

 こちらの note を拝見して、歌かー……と思って思い返してみたら、昔うちのネコたちも持ってた。それをちょっとご披露してみる。

 現おばあちゃんネコのよもぎさんは今はゆっくりゆっくり動くが、昔はもっとすばしこいネコだったので、これはよもぎを追いかける時の歌。

待て待てよもぎ、待てよもぎ
待ーてーよーもーぎー(合いの手:マテマテ)
(※以下繰り返し、追

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デビルキャットは、日本にはいないんじゃないかな。

 週末彼氏のところに行ってきまして、またしても死ぬほど眠いので、今日は、高学歴と生涯年収の関係を考察するシリーズの続きをお休みして、肩の凝らない話をさせていただきたいと思います。ところで、高年齢彼氏には、ちょっと甘えて我が儘を言うとまともな意見で諭してくるのをやめて欲しいですね。そのくらい分かってんだよ、分かってて言ってんだよ、「I know」としか言えなくなっちゃうじゃんよ、このオトナめ、チクシ

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