菊池とおこ
菊池とおこの第一冊目エッセイ集。2017年から2019年にかけてnoteに発表したエッセイの加筆修正セレクト版。 恋愛だとか助平だとか、結婚だとか離婚だとか、女と人生を巡るあれこれ。何が起きても、人生は、楽しい。
日記のようなブログのようなエッセイのようなコラムのような。恋愛のことや、結婚のことや、助平なことや、時に真面目なジェンダーのことなどが、主な関心事。
暴力性。破壊衝動。わたしの中の野蛮。 ※2019年7月~2021年2月公開の記事は、有料マガジン『あれは、赤い花』https://note.com/toko_kikuchi/m/m264de5643ef0 にまとめました。
【掌編小説集】あの頃、わたしたちは若かった―。かつて若かった女子たちへ、そして今若いさなかの女子たちへ贈る、「わたしたちはどう生きるか」。10代から40代まで、女子の生涯を織りなす日々の断片を掌編小説でお届けします。かつてクリエイターのコラボレーションサイト「裸言」で連載していた「爛漫乙女」のセルフカバー。
個人誌『離婚した時、もうセックスは終わりだなと思っていた。』に続く、傷つきと回復の約2年間の記録。わたしたちの未来に、つつましやかだけれど鮮やかな、赤い花がありますように。 (※まとめてお読みいただいた方がいいと思うので、単話売りはしません。ご了解くださいませ)
■エッセイ集『離婚した時、もうセックスは終わりだなと思っていた』(2019年6月発行) 「第4回文学フリマ岩手」出品作品。 2017年から2019年にかけてnoteに発表したエッ…
自分のため、というより仕事で考えたいことがあって、愛着に関する本や嗜癖についての本を数冊読むことがあった。ところが結局(いや別に「仕事のため」と「自分のため」…
(※公開部分・タイトル変更)
前回の鍼治療、といっても匂いを使うアプローチだったので厳密には「鍼」ではないのだけど、甘い匂いに体も心もふにゃふにゃと緩んで、そしたら過去の記憶がぶわっと、制御不…