
♯006 きょうだい児の立場で、何をすべきか ②親と腹を割って話し合う
これまでは漠然と「親が何とかするだろう」と考えてきましたが、親は高齢となり迅速には動けず、相談機関への説明さえ覚束なくなっています。親だけではどうにもならない状況にまで至ったからこそ、きょうだいにSOSが発せられたのだという現実を認識しましょう。
また、今になって親の本人対応の是非を指摘したところで、すでに修正がきかない状況であることは、傍目から見てもお分かりでしょう。親はもう、問題解決のための【キーパーソン】として動く機を逸しています。きょうだい自身が【キーパーソン】となって動く覚悟をもたなければなりません。
親と最低限、話し合うべきこと
きょうだい自身が【キーパーソン】となり、本人の将来的なことを考えるに当たって、最低限、親と話し合っておくべきことをお伝えします。
続きをみるには
残り
1,401字
/
3画像

♯001~♯009まですべてお求めの方は、マガジンをご購読いただいたほうがお得となります(1780円→1280円)。
♯001~♯009まとめ
1,280円
「家族が精神疾患かもしれない……」まずはどこに相談に行くべき?病院はどうやって見つけるの?という基本事項に関する記事をまとめました。
期間限定
PayPayクーポン利用で最大5%pt付与
期間限定
PayPayクーポン利用で最大5%pt付与
この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!