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【近況】異動して学びました!会社員として輝くための3か条。

こんにちは、㈱常盤電機の新入社員K.Sです。

私は10月まで各務原産機事業部の盤製造課に所属していましたが、

各務原産機事業部の盤製造課についてはコチラ↴

10月16日から各務原事業所の業務課に異動となり、「商品の入荷受入登録、配達時の伝票出力、データ入力」を現在行っています
(もう少し仕事に慣れてきたら、来客・電話対応も行う予定)。

製造課とは全く異なる環境でした。

しかし私は異動してからも、不自由なく働くことができています。

そこで今回は、私が業務課に異動するうえで新しい環境になじむために実践したこと、また社会人として求められるスキルについて自己流ながら紹介します

目次
・仕事=ビジネスだからこそ、スピードより正確さ。
・数秒から始める、先輩とのコミュニケーション。
・「報・連・相」で求められるのは「事実の話し方」。

仕事=ビジネスだからこそ、スピードより正確さ。

私が業務課に入って、教育係の先輩から最初に言われたこと。
それは「焦らなくていいから、丁寧に仕事をしようね」でした。
その次に言われたことは以下のことでした。

「業務課ではデータを扱う。それは営業マンをサポートするうえで大事なコトだから気を抜いてはいけない。だから完璧が求められるんだよ。」

この言葉を聞いて私は、ドキッとしました。
製造課では工場の中でずっと制御盤という機械に触れてきましたが、
ここはお客様との駆け引き・商談というものに触れていく。そのことを自覚したからです。

それから私は、分からないことは誰かに聞いたり、見落としミス・入力ミスの確認は徹底して行っています。

数秒から始める、先輩とのコミュニケーション。

私が異動したとき、一番不安に感じたのは同期という同い年の人が常に側にいてくれないことでした。周りには自分より年上の先輩ばかり。

私は最初、そんな先輩だらけの職場環境がとても怖かったんです。

しかし、怖気づいてばかりではダメだと感じた私は先輩とコミュニケーションをとろうと考えました。

まず行ったのは挨拶です。
「おはようございます。」
「お先に失礼します。」
などの挨拶を一人一人に行い、顔を知ってもらう努力をしました。そうしたら、次の日には先輩から挨拶や声をかけてもらえました

また手が空いた時間は先輩と世間話をしたり、趣味・経歴の話をするなど、自分という存在を知ってもらおうと努力しました。

そしたら今度は、先輩方から話を振ってもらえたり、ゴルフに連れていってもらえるなど私に関心を持ってくれました。
おかげで働く環境にも慣れ始めています。

「報・連・相」で求められるのは「事実の話し方」

私が業務課の仕事に触れ始めて3日目。
先輩に聞きたいことがあったときに業務課の仕事について知らな過ぎて、抽象的な表現で「ここが分からないんですけど…。」という感じで報告してしまいました。
そんな私に、教育係の先輩は報連相のルールについて、こう教えてくれました。

報連相のルール
①何を伝えたいのかを自分の頭で整理してから、伝える。
②それを話すときは、タイミングを見る。
「お時間よろしいですか?」等の一言が大事。
③報連相するときは「○○です。」「○○が起こったので、どうすればいいか。」など起こったことの事実をはっきり報告する。

memo:抽象的な表現で報連相をした場合
・説明に時間がかかり過ぎてしまう。
・対策が練りにくい。
・相手を怒らせてしまう。
などが起こる。


会社内の会話は、正確に報告するために5W1Hで話すなど「具体性」が求められます。また会社は情報とコミュニケーションが命。会社で抽象的表現を使うというのは混乱を招くということを学びました。


【編集後記】
製造課から業務課に異動した私。そこで感じたことは、社会人としての経験不足です。経験不足を自認しつつも、教わった仕事に対して100%のパフォーマンスを発揮していく、そして自分の色を出していく。そんな「素直さ」を今後も大切にします!

#岐阜#製造業#会社#研修#工業#中小企業#常盤電機



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